野田首相 「国家公務員人件費２割削減と消費増税、セットでない」:ハムスター速報

野田佳彦首相は６日の参院予算委員会で、民主党が2009年の衆院選マニフェスト（政権公約）で掲げた国家公務員総人件費２割削減の実現が消費増税の前提ではないとの認識を示した。「２割削減の道筋と（消費増税は）必ずしもセットではない」と語った。
消費増税に反対している民主党の小沢一郎元代表と鳩山由紀夫元首相について「必要ならばどなたでも説得していきたい」と述べた。野党が消費増税関連法案への賛成と引き換えに首相に衆院解散を求める「話し合い解散」は「解散うんぬんは軽々に話す話ではない」と指摘した。
首相は野党時代の09年衆院選の演説で「マニフェストに書いてないことはやらないのがルールだ。（自民党は）書いていないことを平気でやる」と消費増税を目指した当時の麻生太郎首相を批判した。たちあがれ日本の片山虎之助氏がその演説を非難すると、首相は「ルールだと言ったところは言い過ぎだった」と陳謝した。

http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819481E2E4E2E0988DE2E4E2E0E0E2E3E08297EAE2E2E2

つーか、この論法はジミンが消費税導入の時に「消費税は福祉にしか使いません。ずるずるとＵＰするようなことはしません」とか言って導入して、消費税を５％にＵＰするときには、「無駄の削減もやります」とか言って結局、改革は中途半端で終わった過去を考えれば、全く信じられないよね。
まずは、歳出カットが先。
ソレが足りなければ、初めて増税の話になる。…いい加減、国民も懲りようぜ。
それはジミンの話だからミンスには関係ない？
ジミンより公約達成率が皆無なミンスが、何を今更。
ああ、なら消費税は「民主党に投票した人は１５％、民主党に投票した人以外は５％据え置き」にすればいいよ。国民の７割の支持率を得ていたんだろ？
十分な増税効果があるよ。
閑話休題。
公務員の給料カットも「一律」なんて無茶を言うから反発が強い。
本来は職能で給料を分けるべきなのに、バイトでも出来る事務系職員と、専門知識が必要な専門系職員が同じ給料で働くという不均衡を半世紀以上もやってるのがおかしいだけで。
まずは事務系職員を、本当の意味で民間給与並(税込300万以下)に落として、要るだけ管理職を含む、暇ぶっこいてる職員は片っ端から、マンパワーが足りていない介護やら福祉系の部署に叩き込めばいいんだよ。(自主的に辞職したくなる５Ｋ職場へＧＯ。サボったらどんどん給料を下げるとなお良し)