自民党・安倍総裁「(中国と)話し合う余地はない。領土問題はないのだから、1ミリも譲る気はない」米国務副長官と会談:黒マッチョニュース
自民党の安倍晋三総裁は15日、米国のバーンズ国務副長官と党本部で会談し、沖縄県・尖閣諸島について「(中国と)話し合う余地はない。領土問題はないのだから、1ミリも譲る気はない」と述べ、日中間に領土問題が存在しないことを明確に主張した。「こちらの考え方を見誤らないように(中国側に)伝えてほしい」とも付け加えた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/121015/plc12101517480007-n1.htm
安倍氏は、米政府が対日防衛義務を定めた日米安保条約第5条の適用範囲であると明言する一方で領有権については中立としていることに対し、「(日本と米国は)同盟国なのだから、日本に寄ってほしいというのが日本の考えだ」と述べた。
ぐうの音も出ない正論過ぎてワロタ。
アメリカとしても、尖閣諸島を中国に盗られると困るのに、米中関係の維持と親中議員のロビー活動が激しくて、どうしても中国に遠慮しなければならない立場だから、玉虫色の領有権の中立発言だった訳で。
しかし、軍事同盟国の領土保全に関わる話で、かつ日本に領土返還した当のアメリカが「中立」なんてのは、ありえない。
この主張で、日本の次期首相有力候補が明確な国土防衛ビジョンを持つと示した事は、アメリカにとっても良い事だったりする。(日米安保が磐石であるほど、戦争の危機は遠のくから)
ハシシタみたいな国土を切り売りすような能無しが一番日本にとっての害悪だと良く判る。