片山容疑者「真犯人は別にいる」と供述 ＰＣ遠隔操作 （産経新聞） - Yahoo!ニュース

遠隔操作ウイルス事件で、威力業務妨害容疑で逮捕されたＩＴ関連会社社員の片山祐輔容疑者（３０）の弁護人を務める佐藤博史弁護士らが１４日夜、都内の弁護士事務所で会見し、片山容疑者が「真犯人は別にいる。自宅のパソコンなどから遠隔操作ウイルスの証拠が出るはずはない」と話していることを明らかにした。
佐藤弁護士によると、片山容疑者は接見時、真犯人が記録媒体を埋めたとしていた雲取山に行ったことは認めたが、「事件とは無関係だ」と主張。「逮捕後はよく眠れない」などと訴えているという。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130214-00000599-san-soci

ガチで決定的な証拠なんて一つも無いのに、警察からマスコミまで完全に犯人扱いで吊るし上げているけれど、これでやっぱり誤認逮捕でした、なんて事になったら、警察もマスコミも、逮捕断行した上層部と、吊るし上げ報道に加担したマスコミ関係者連中に、まとめて大鉈を振るうくらいの引責とらないと国民は納得出来ない大不祥事になるな。
決定的な証拠と言えるだろうものは、警察が確保しているウイルスのソースコードだけれど、今のところ容疑者のＰＣからはウイルス自体の痕跡はあっても、ソースコードは発見されていない。
つまり、現時点では本当に、今までの冤罪被害者と立場が変わらないのだ。
もし、同容疑者が真犯人で「真犯人は別にいる」というものが、警察には証拠を得られないと見越した上での発言だったとしても、もっと確実なボロを出す前に逮捕断行した時点で、また証拠捏造したり、脅迫と調書捏造でもしない限り、警察の敗北は確定的なんじゃなかろうか、これ。
今のところ、ソースコードが見つかったという確定的な記事は無いようだし。
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