gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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WinXP「次の選択肢」 PC買い替えか、OS更新か  :日本経済新聞

国内における保有台数がいまだに2500万台以上とされる、「Windows XP」を搭載したパソコンに“決断の時”が迫っている。米マイクロソフトによるサポートが、2014年4月8日(米国時間、日本時間は9日)に終了するからだ。それ以降は、セキュリティー更新プログラムの提供が中止されるため、使い続けるには危険が伴う。Windows XPの「次の選択肢」、つまり「Windows 7」または「Windows 8」を搭載したパソコンへの買い替え、もしくはOSのアップグレードについて解説する。

Windows XP からの移行先を考えると、現在入手できるWindows OS(基本ソフト)としては、Windows 7またはWindows 8になる。いずれの場合も、パソコンごと買い替える方法と、OSのみをアップグレードする方法があるが、一般的にはパソコンを新調するのが望ましい。
Windows XPをプリインストールしていた当時に比べて、パソコンはCPU(中央演算処理装置)の高速化やハードディスクの大容量化など、性能は格段に向上しているからだ。サポートが終了するWindows XPに対しては、セキュリティー面での信頼性が強調されているが、それ以外にもWindows 7/8のパソコンに乗り換えるメリットは多い(図1)。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1702F_X10C13A5000000/

パーソナルユースならXPだろうがVistaだろうが、自由に使えば良いと思っている。*1
少なくとも、そんな古いOSと、低スペックなマシンで不満が無いのなら、わざわざ新しいPCを買う必要は無く、壊れるまで使えば良いのだから。
セキュリティリスクだって、そんな適当な使い方しかしてないユーザなら、ウイルスでクラッシュしたところで被害なんかありはしないのだし、万が一遠隔操作されて犯罪の踏み台にされても、警察に踏み込まれるまで気付く事も無いだろうから、気にするだけ無駄というものだろう。
閑話休題
個人的に、年スパンでの性能差が著しいパソコンを中古で買うのは、安物買いの銭失いの典型だと思っている。
のだが、最近は、買い方と使い方によっては、アリかもしれないと思うようになった。
近頃、リース落ちのノートPCが2万円以下と言う価格で秋葉原に出回っている。Core2Duo以降のCPUを搭載し、OSはWin7Pro。*2
最新だろうがAtom搭載のゴミタブレットを買うよりは、全然マシな性能/価格比を持っている。*3
これが2万後半とか、3万台になると、プラス1万出して新品購入を検討すべきだろうけれど、1万8千円前後で必要十分な性能を持ったOS付きノートPCが買えるなら、現時点でEee PC(笑)とか、後生大事にVistaマシンをカスタマイズ無しで文句を言いながら使っている向きは買った方が色々と捗る。
もし、性能に不満を感じるなら、SSDに換装してもよいし。

*1:逆に言えば、まともな企業で社内ネットワークに繋ぐマシンがXPばかり、というのは終わっている。イントラネットで十分だろうと思うから、インターネット回線は切って仕事すれば良いよ、と提案したい

*2:めぼしい性能のマシンは、ドンドン売れてるので、今も残っているかは知らないけれど…

*3:モバイルPCとしての駆動時間は当然負けるが、中古ノートの腐ったバッテリーにそもそも駆動時間を期待するなと