gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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「アニメを好きではないアニメファン」とは何者か。仮面オタクの実像を考える。(3278文字):海燕のゆるオタ残念教養講座:ゆるオタ残念教養講座 - ニコニコチャンネル:エンタメ

わざわざヲタクのコミュニティなんて狙わなくても、何らかのコミュニティに所属する事が目的なら、別にリア充コミュに所属するほうが人生が捗らない?、と思ったり。
…ああ、キョロ充がそれに該当するのか。
となると、この記事で言及される「仮面オタク」というのは、単純に最初はアニメやサブカル好きだったけれど、年を食って取り返しが付かなくなった後に、気が付いたら「それしか残っていなかった」人たちなんじゃないかなと思う。
たくさんの娯楽(幸せ)の選択肢の中から、これと決めて選んだ趣味ではなく、漫然と生きて、ある趣味が手元に残された唯一の幸せと気付いてしまえば、趣味を素直に楽しめなくなり、冷める人も居るだろう。
多分、逆のパターンで、キョロ充が一般的な幸せを持ちながら、ある日トチ狂って、いい年こいてから夢を追いかけだす(起業とか…)のと、相似形みたいな。
閑話休題
ちなみに、にわかオタクは、割と多趣味だから、しれっとにわかオタクを卒業して、要領良く別な幸せを見つけて行ける、環境適応種だと思う。