gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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韓国海軍、2036年までに2隻の空母を配備へ…”近隣諸国の脅威へ対抗すべき”と軍関係者 : watch@2ちゃんねる

1:キャプテンシステムρφ ★ 2013/10/27(日) 15:24:37.76 ID:???0

韓国は中国や日本の急速な軍拡に対抗すべく、 2036年までに2隻の軽空母を配備する計画があるとの報道がありました。
海軍関係者は「あくまで希望であるが」と前置きした上で、
「近隣諸国との海上紛争に対処するため、できるだけ早く空母を確保する必要があり、そのために今後20年にわたり、空母開発を行っていく予定だ。」
3段階に分かれた開発計画が想定されています。
■まず一段階目として垂直離着陸機(VTOL機)の発着できるヘリ空母を建造すること。
独島級にスキージャンプの設置や、 VTOL機のエンジン排気に耐えれるような甲板の耐熱コーティングが必要とされます。
■第二に2019年までに強襲揚陸艦を建造すること。
スペインのフアン・カルロス級揚陸艦と同等の船となるでしょう。
■最後に2028〜2036年に2つの30,000トン級の空母を建造すること。
30機ほどの艦載機が搭載可能で、イタリアのカブール級空母と同等の仕様を想定しています。
報告書はこの3つのプランについて記述されています。
「韓国は北朝鮮を抑止し、日本や中国のような近隣諸国の脅威に対抗する装備を必要とします。」
中国は将来的に3隻の空母の建造を予定しており、 日本は空母に似た20,000級のヘリコプター駆逐艦を配備しています。
http://www.defensenews.com/article/20131026/DEFREG03/310260005/S-Korea-Envisions-Light-Aircraft-Carrier

http://www.watch2chan.com/archives/34328632.html

希望と妄想と、展望と未来図の違いを、きちんと理解するところから始めるべきだな。
本来なら韓国の場合、日本が侵略用の上陸装備をほとんどアメリカに依存するように、海上防衛装備の大部分をアメリカ(とアメポチの日本)に依存して、陸軍と空軍に注力できる環境だったのに、イージス艦強襲揚陸艦に加えて駆逐艦の大増員とか、ほとんど国防に寄与しない装備に1兆円以上浪費した挙句、まともに運用できてい無い体たらく。
日本の場合、広大な領海で対潜防御する必要性から、大量の対潜哨戒機と、ヘリによる対潜攻撃能力の増強が必要で、足が短い汎用ヘリを効率運用する為のプラットフォームとして、ヘリ空母が必要だっただけ。
韓国の狭い領海と、日中という極めて近い「敵国」へ戦力投射するなら、空母なんてこれっぽっちも必要ない(中国なんて陸続きだw)のに、何のために空母が欲しいのやら…。
基地航空隊+空中給油機で十分届く距離にある対日、対中戦力として、空母の必要性は微塵も無い訳だが、もしかして東南アジア諸国にでも喧嘩を売るつもりかしらん?