gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

はてなダイアリーが更新できなくなったので、泣く泣くこちらに移行。使いづらいようなら、別なサービスへの引っ越しも検討する予定。元ダイアリー:http://d.hatena.ne.jp/gayuu_fujina/

れっつくっきん

ステーキを焼く前に、30分ほど常温に放置した後、荒引きコショウを裏表に振ってから、ミートハンマーで叩いて伸ばして、その後で形を整える。
次に、市販のステーキソースに、すりおろした玉ねぎ(小1個)を入れ、ステーキ皿代わりのグラタン皿(特大)に広げて、電子レンジで加熱する。
このグラタン皿とステーキソースが熱い事で、ステーキを保温する役目を果たす一方で、ステーキソースを鉄板の上で沸騰させないから、過剰に熱が加わり続ける事も無い…はず。
つけあわせとして、電子レンジ調理したジャガイモと、冷凍ミックスベジタブルをバター醤油で炒める。
更に、野菜室で食えなくなる寸前だったトマトとおつとめ品のレタスでサラダを作成。
ご飯が炊けたら、肉を焼き始める。
フライパンの加熱は(電子レンジと併用だったのでブレーカーが落ちないように)弱火で十分に行ってから、
まずはアメリカ産サーロインを焼き始める。
鉄板全体の熱を利用する為に、最初に焼きが入ったら箸で肉を回したあと、中火にして1分半ほど加熱すると、表面に肉汁が出てきたので、さっとひっくり返す。
また、鉄板全体の熱を利用する為に、最初に焼きが入ったら箸で肉を回し、そのまま肉の焼き加減を見ながらミディアムくらいで引き上げて、ステーキソースの入ったグラタン皿へと移し、キッチンハサミで食べやすい大きさにカット。
うむ、焼き加減はなかなか良い感じのミディアム。
食べてみると、ミートハンマーのお陰でアメリカ産牛肉特有の筋張った感じはかなり減り、肉肉しい味わいで、和牛に比べると少ない肉汁は、ステーキソースで補完されるので、中々美味しい。
ご飯1合は軽く行けるね。
と言う訳で、続けて和牛も焼く。
ローススーテキなので、サーロインに比べると脂のノリが違うけれど、そんなに脂が食いたいなら、牛脂でも食ってろ、と言う主義なので、和牛と言う点を差し引いても、むしろこっちの方が肉としては好みだったり。
まあ、サーロインのとろけるような柔らかさも、最初の一口は絶品だと思うけど。
やよい軒のステーキ定食は、1350円だが、半額で買った国産牛の方が700円、アメリカ産サーロインが400円だから、美味い肉を食いたいなら、自炊が最強。
…まあ、手間隙は、プライスレスってことで。