中露海軍、東シナ海で合同軍事演習 最新鋭駆逐艦など投入 : 大艦巨砲主義!
【上海=蒔田一彦】新華社通信によると、中国とロシアの両海軍による合同軍事演習が20日、始まった。
http://www.yomiuri.co.jp/world/20140520-OYT1T50121.html
演習海域は上海沖の東シナ海北部に設定されており、26日までの7日間、対空演習や対潜水艦演習などを行う。両海軍の合同演習は2012年以来3年連続。軍事演習を対日圧力の手段として利用してきた中国側は、日米をけん制する意図を込めているものとみられる。
同通信によると、今回の演習に参加するのは、両国合わせて艦艇14隻、潜水艦2隻、固定翼機9機、艦載ヘリ6機など。中国は「中国版イージス艦」と呼ばれる最新鋭防空ミサイル駆逐艦「鄭州」などを、ロシアは太平洋艦隊旗艦のミサイル巡洋艦「ワリャーグ」など艦艇6隻を投入した。
演習では、「鄭州」や主力戦闘機「殲(J)10」などが参加する中露合同の航空機識別・防空訓練も初めて行う予定だ。中国は昨年11月に、沖縄県・尖閣諸島を含む東シナ海上空に防空識別圏を設定している。
この演習は、ウクライナ問題で孤立したロシアが、西側諸国に米露社会主義の連帯の健在をアピールする為のもので、これを例年通り開催する為に、ロシアがどんだけ中国に譲歩する羽目になったか…。
実の所、ウクライナ問題でロシアが孤立する前までは、ベトナムの後ろ盾はロシアだったんだけど、中露関係が近づいてしまい、ベトナムはロシアの後ろ盾を失ってしまっている。
結果が、
つくづく、欧米はロクな事しない、特にオバマ。
オバマがノーベル平和賞受賞者だという事が、ノーベル平和賞の存在意義を失わせているという辺りがw。