http://news.biglobe.ne.jp/trend/0704/ovo_140704_9630439262.html:TITLE=アクティフライ」日本初上陸!! 1台で揚げ物、炒め物、煮込みなど多彩な料理 - BIGLOBEニュース

グループセブ ジャパンは今秋、「揚げる」「炒める」「煮込み」など多彩な料理に対応し、脂肪分ひかえめなヘルシー料理が手軽に作れるティファールの「アクティフライ」を発売する。これまで世界で700万台の販売実績を誇り、日本には初上陸となる。
日本で発売する「アクティフライ」は、日本市場向けに開発し、機能をさらに強化した。熱風循環で食材をムラなく加熱し、自動かく拌調理方式を搭載しているため、パドルの回転で食材をムラなく混ぜ合わせるので“カンタン調理”が可能!
とんかつや唐揚げなどの揚げ物のサクサク感はもちろん、焼きそばやチャーハンなどの炒め物、カレーやビーフストロガノフなどゆっくり火を通す煮込み物なども手軽に調理できる３つの調理モードを搭載している。ほんの少しの油で揚げ物料理をおいしく作ることができ、最大99%オイルカットできるという。希望小売価格は47,037円（税別）。

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少し興味がわいたので、調べてみたのだが…調理時間が長い。
基本的に放っておけるタイマー付なのだが、フライドポテトに３０分近い調理時間がかかる。
加えて、炒め物等の具材によって調理時間が変わって来るのだが、調理時間の設定に失敗すると、カラカラになったりする。
それだけならまあ、よかっんだけど、この電気調理器は最大１１５０Ｗの消費電力を誇る。
こいつを３０分使うだけで約０．６ｋＷｈ使うのだ。
１回あたりの電気料金は１０円程度ではあるが、調理器具としては高めのコストと言える。
また、ウチのように２０Ａでやりくりしているなんちゃってオール電化だど、コイツを使っている間は、他の調理家電は何一つ動かせなくなる。
普段は、最大１４００Ｗまで出せるＩＨ調理器を使っているが、オーブントースターや電子レンジと併用する為に、半分以下の火力で使ったりと消費電力を考えながらやりくりしているのだが、自動調理機であるアクティフライは、そういった工夫の余地が無い。
しかもでかい。
大き目の炊飯器並みに場所を取るので、キッチンに余裕がある家でもなければ、置き場所に困るだろう。
うん、これはいらんね。
あと、価格だけど、未だに円高だから、アメリカのアマゾンで買った方が安いらしい。
少なくとも、定価はボッタクリ級。*1
なんだかねぇ…。

*1:輸入品が３万５千円で売ってる