マクドナルドの衰退と吉野家 - Togetterまとめ

最初の方で紹介されていた、【マック没落】長年勤めてたバイト君の告白が切ない（´･ω･`）｜もえるあじあ(･∀･) を見たときに、こないだボロクソに文句を言った銀たこのバイトスレで「失敗やロスの持ち帰り、つまみ食いが禁止されたので、味の劣化に店員が気付かなくなった」という発言を読んだのを思い出した。
飲食店で、「まかない」に客に出すのと同じ素材を使うのと、社員割引による安価な「試食」が許されているのは、店員の舌を鍛えるとともに、味の変化に真っ先に気づくためだと思っていたのだが、それを経営的な視点で「ロス」と判断した先に、マクドや銀たこを始めとするフランチャイズ店の終末があるんだと思う。
…とはいえ、吉野家トップが主力製品の味を気にしていたとは「笑止千万」だわな、味は保ったかもしれないけれど、盛りの超劣化とか、露骨な肉減らしは、ネタになるレベルだった訳で、結局は経営の尻拭いを客に押し付けた点では、マクドを笑えないだろう。
そんなだから、安売りの火付け役の癖に、牛丼業界で一人負けしてたんだし。
ちなみに、マクドナルドの味に関しては、昔から「それなり」という評価しか無かったけれど、期間限定のスペシャルバーガーにはたまに美味しいのがあった。
今は、そういったスペシャルバーガーはほとんど出て来ないし、出てきてもソースが違うとかそんなレベル。
正直、食いに行きたいとも思わない。
そもそも、モスの方がパティもパンズもソースもすべての面で美味い上、ほとんど価格差が無くなった現在、マクドで食べる価値が無いという現実に、何時になったらマクド上層部が気づくのやら。
…ちゃんと、自社の商品食ってる？