国産ステルス戦闘機ATD-Xの初試験飛行が8月にずれ込む見通し…計画より半年遅れ! : 軍事・ミリタリー速報☆彡
国産ステルス戦闘機の開発の可能性を探るため防衛省が研究を進めている「先進技術実証機」の初飛行が8月にずれ込む見通しだ。当初計画では1月だった。エンジンの安全性向上に向けた改良を施したからだ。試験開始の遅れは2018年度までに開発の是非を判断するスケジュールに影響を及ぼす可能性がある。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS14H0L_U5A210C1PE8000/
先進技術実証機は、防衛省の発注を受けた三菱重工業などが製造。ステルス戦闘機の開発などで航空戦力を強化する中国も意…
(後略)
別に、どっかと開発競争している訳じゃないので、必要なだけ時間をかけて、必要十分な成果を上げてくれればいいよ。
元々F3開発は2030年代後半配備開始なんで、2020年ごろまでに開発の決断すればいいし、必要な要素研究なら大体終わってるんだし。
あとは、アメリカのせいで今まで積み重ねてこられなかった要素技術の統合がメインな訳で、その一歩であるATD−Xが難産なのは、当然の話。