gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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韓国、北の潜水艦に対抗するための対潜哨戒機 P-3Cの次の導入機種が、更に古いS-3バイキング? : 大艦巨砲主義!

引用元:http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1431528506/
1:ロンメル銭湯兵 ★@\(^o^)/:2015/05/13(水) 23:48:26.02 ID:???.net
<アンカー>
ところで、私たちの軍はどのような対応武器を持ってますか? 北朝鮮保有するディーゼル潜水艦は主動力システムである蓄電池を充電するために、多くの場合、このように水面近く浮上して空気を吸入する必要があります。この時、韓国軍が運用しているP-3C対潜哨戒機が、敵の潜水艦を捉えるのです。
これらの哨戒機16機のうち半分が導入されてから20年を超える程度と非常に古く、20機を新たに導入しました。
ところが、よりによって導入機種がP-3Cより古いうえ、なぜ、米海軍の退役中古機を続けてこのような機種を買ってくるのか、論難がおこっています。ニュース・イン・ニュース、キム・テフン記者です。
<記者>
1970年代後半に生産された米海軍の対潜哨戒機S-3バイキングです。冷戦時代、航空母艦で離着陸し、全世界の海を舞台に潜水艦を探知していた機種です。しかし、40年近く経った今ではすべて退役しました。
いわゆる戦闘機の墓と呼ばれる米国アリゾナ州ツーソンの砂漠空軍基地に7〜80機が積もっています。
海軍は2020年代実戦配置する予定の次期対潜哨戒機で、既に退役したバイキングを購入する案を推進しています。実際に、昨年海軍関係者がアリゾナ州の戦闘機の墓を訪問し、比較的状態が良好な対潜哨戒機20機を事前に選定したことが知られています。

退役哨戒機の価格は数十億ウォン。最低数百億ウォン台をつける新型哨戒機を新たに導入することに比べれば価格が安いのは事実です。しかし、北朝鮮の潜水艦の監視のために頻繁に出撃するしかない私たちの安全保障の現実を考えると、中古哨戒機では、作戦能力が低下するのが専門家たちの指摘です。
「(中略)」
naver.com 2015-05-11 20:24 (原文は朝鮮語:ソース元に動画あります)
http://news.naver.com/main/read.nhn?oid=055&sid1=100&aid=0000315934&mid=shm&cid=428291&mode=LSD&nh=20150511210525

http://military38.com/archives/44024398.html

重要なのは、ソノブイとからの探知結果を集約・解析できるセンサーシステムであって、機体はどんだけ旧式だろうとセンサーシステムが最新なら、問題は無い。
んだけど、韓国の予算だと、センサーシステムを最新にアップグレードするとかは、一切考えていないだろうから、比較的新しいB型を購入したとしても、30年前のセンサーシステムを今から買い揃える事になる。
…つくづく、韓国って「日本に甘えている」と思う。
対日戦争を吹聴し、その為の軍備としてイージス艦だのストライクイーグルだの全通甲板の強襲揚陸艦だの買い揃え、不要不急の対潜哨戒機にまで手を出しているのに、それらは全て例外なく、何らかの欠陥持ちで実際に日本を相手にするには、役立たずばかり。
「絶対に日本は敵対しない」という根拠のない甘えの元に、軍権を弄んでいるようにしか思えない。
こと軍事に於いて、北朝鮮は韓国の1/10以下の予算でやりくりしているけれど、それだけに、北朝鮮の様に「無駄遣い」する余地が無く、非常に真面目にやっている。
保有兵器の数と性能を、数字の上だけで見るなら、北朝鮮が韓国相手に戦争で勝てる可能性は限りなく低い。
しかし、現実には北朝鮮の脅威は、核を抜いても間違いなく韓国に大打撃を与えうるレベルで維持されている。
この辺りの状況を、当の韓国人は一体どう考えているんだろうか。