ASCII.jp：【今月の自作PCレシピ】3万円の激安PCと万能10万円PCで夏休みに自作デビュー！ (1/2)｜組みたい自作PC構成まるわかり!!

動画や音楽の視聴、ゲーミングといった用途やコスト、筐体サイズを重視するなど、自分好みの組み立てられるPC自作。ただ、その自由度の高さに比例して、パーツ選定にはある程度の知識や時間が必要になる。
そんなパーツ選定に悩まずに済むよう、秋葉原の主要パーツショップ店員に聞いたオススメパーツ構成を紹介。コスト重視の激安から、最新ゲームをヌルヌル表示でプレイできるゲーミング構成まで、さまざまなPC構成を毎月お届けしよう。
(中略)
小中学生のPC入門用！　OS別3万円の自作PC構成
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はじめての自作PC！税込3万円の激安構成
CPU Intel「Celeron G3900」（2コア/2スレッド、定格2.8GHz） 3980円
マザーボード ASRock「H110M-HDV」（LGA 1151、H110、MicroATX） 6400円
メモリー CFD販売「D4U2133PS4G」（PC4-17000 DDR4、4GB） 2480円
SSD SanDisk「SSD PLUS（SDSSDA-120G-J26C）」（120GB、SATA） 4480円
光学ドライブ LGエレクトロニクス「GH24NSD1」（DVDスーパーマルチ） 1980円
ビデオカード Intel「Intel HD Graphics 510」（CPU内蔵） 0円
PCケース COUGAR「MG100」（ミニタワー、MicroATX） 3980円
電源ユニット 玄人志向「KRPW-PB300W/85+」（80PLUS BRONZE、300W） 4980円
総額　 2万8280円
(後略)

http://ascii.jp/elem/000/001/211/1211256/

面白い記事だと思う。
ただまあ、３万あれば、ソフマップで中古のLet's note N10 (CF-N10EWGDS) がＯＳ付で買える訳だが。
ちなみに、CPU は Core i5 2540M、メモリ 4GB である。
ＣＰＵは４年落ち、アーキテクチャも４世代落ちではあるが、ぶっちゃけシングルコア性能は腐ってもCore i5の方が高く、マルチスレッド性能の差も僅かでしかなく、消費電力はデスクトップ用のCeleronとノート用のCore i5だと、後者の方が圧倒的に小さい。
負けてるのは、内蔵グラフィック性能と、メモリの帯域速度だけで、前者は普段使いならそう問題は無いレベルでの差しかなく、後者は体感速度にはほぼ影響がない。
ＨＤＤ非搭載で25800円だが、ＳＳＤは上記してあるように、4480円で買えるから、ＯＳ代を考えると圧倒的に価格性能比で中古ノートの方が良好と言うオチになる。
個人的に、自作がそのメリットを輝かせるのは、ゲーミングＰＣのような、尖った性能を求められる分野のみであり、汎用・安価という志向では、逆にデメリットしかないように思う。