【米大統領選】北の核開発止めねば「中国をミサイル防衛で包囲する」 クリントン氏の発言が明らかに - 産経ニュース
【ワシントン=加納宏幸】米大統領選の民主党候補、ヒラリー・クリントン前国務長官が長官退任後の2013年6月、中国が北朝鮮の核開発を止めることができなければ「中国をミサイル防衛で包囲する」と発言していたことが14日、分かった。別の講演では中国の南シナ海進出も厳しく非難。内部告発サイト「ウィキリークス」が講演記録を含むクリントン氏の陣営幹部のメールを公開した。
http://www.sankei.com/world/news/161015/wor1610150019-n1.html
(中略)
クリントン氏は講演で、北朝鮮が弾道ミサイル開発に成功すれば同盟国の日韓だけでなく、理論的にはハワイや米西海岸に到達可能になると中国側に伝えたと強調。ミサイル防衛網の強化を主張した。
(中略)
一方、同年10月の講演で、クリントン氏は南シナ海での領有権を主張する中国側の高官に「米国は第二次大戦後に太平洋ではなく『アメリカ海』と呼ぶことだってできた」と伝えたことを明らかにした。
(後略)
サンケイソースなので…。
あと、2013年の発言なんて、適当にすっとぼけられるだけだと思う。