gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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笑 韓 ブログ : 【朝鮮日報】日本に配備されたXバンドレーダーには何も言わない中国

中国の王毅・外相は8日「韓国はTHAAD(米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル」)配備を直ちに中断し、間違った道をさらに進んではならない」「THAADの観測範囲は韓半島朝鮮半島)をはるかに超えており、中国の戦略的かつ安全保障上の利益を侵害している」「THAADは明らかに間違った選択であり、これは隣国としての道理に反し韓国の安全保障をさらに危険にさらしてしまう」などと発言した。今月6日にTHAADの一部が韓国に到着すると、中国ではこのような厳しい反応が相次いでいる。もちろん中国が何を言おうと、北朝鮮の核とミサイルの脅威に対抗するための軍事的備えを怠るわけにはいかない。
このように中国が神経質な反応を示す理由は、THAADには高性能Xバンドレーダーがあるためだ。しかしこれと同じ種類のレーダーはすでに日本で2カ所に配備されている。日本に配備されているXバンドレーダーはフォワード・ベースト・モードと呼ばれ、最大探知距離は2000キロに達するが、韓国でTHAADと共に設置されるレーダーはミサイル迎撃に特化するターミナル・ベースト・モードで、探知距離は1000キロを下回る。ところが探知距離が長い日本のレーダーを中国が問題視したとは聞いたことがない。韓国のレーダーは設置後に探知距離が伸ばされるという指摘もあるようだが、実際は北朝鮮のミサイルを迎撃するだけでも精いっぱいなため、中国を監視するモードに切り替えるべき理由などない。しかも米国は韓国のTHAAD以上に優れた中国監視用のレーダーをすでに十分確保している。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/03/09/2017030900754.html

相変わらず朝鮮人は妄想の中で生きてるな。
はるか昔から中国は日本の「防衛専用装備」であるMD(とその構成要素であるレーダー施設)にずっと文句を言い続けて来たのに。
中国が、韓国に強く当たるのは、大きく2つの理由がある。
1つ目は、韓国が大陸に打ち込まれたアメリカの橋頭保となる楔であり、陸続きの侵攻拠点であること。
アメリカ(太平洋)の防衛だけなら、日本と台湾、フィリピンで十分だが、中国やロシアに攻め込む事を考えると、最初から橋頭保が有るのと無いのでは、難易度が桁違いに変わる。*1
米中デタントの時代なら、むしろ韓国にアメリカの戦力がある事が邪魔ですらあったが、米中関係が悪化している現在、韓国の戦略価値は、冷戦時代に匹敵するほどに高まっているのだ。
だから、中国としては、韓国に対する米軍増強は、どんなに僅かな物でも、受け入れがたい。
仮にTHAAD配備が、本当に北朝鮮以外に役に立たない装備だったとしても、中国は今回と同様に強硬な外圧を加えていただろう。
2つ目は、朝鮮は中国の物である、という被支配物、所有物に対する躾という面がある。
アメリカに背を向けて中国を選び、2国間FTAに加えて、中国主宰の開発銀行に加盟し、軍事パレードに首相が参加した韓国は、中国人からすると、「ようやく(アメリカに)盗まれていた奴隷を取り戻した」という認識になっている。
それが今更になって、韓国(どれい)中国(ごしゅじんさま)に反抗してきた訳で、中国人にとってみれば、誅罰を与えて正しく躾けなければならない、と言う意識が生れるのは、ごく自然な思考である。
この2つの理由から、中国はナチュラルに上から目線で韓国に命じるだろうし、必要なら幾らでも鞭を与えるのだ。
日本人によって中国の奴隷と言う立場から解放され(せんねんたってもうらむとなきさけび)、平等に文化と教育を与えられてまだ1世紀も経っていないのに、半万年の奴隷生活(おん)を忘れた朝鮮人
中国からしてみれば、「日本のせいで奴隷解放された、今までが異常だった」のだから、これからは「正しい歴史認識」で、朝鮮人を扱っていく。
これが、現実であり、間違いなく朝鮮人にとっても幸せな未来だと思う。

*1:危険で被害が大きくなる上陸作戦が不要になる