山積みにされた大きな袋。これらは全部、風力発電用の風車に衝突して死んだオジロワシ - Togetterまとめ
航空機のエンジンとは比較にならない程巨大な風車だし、普通に考えて鳥類の被害はあって然るべきだよね。
扇風機のような安全カバーを付けようが、羽根に当たって死ぬか、安全カバーに当たって死ぬかの違いだから、むしろ100%当たる安全カバーを付けない方が被害が小さいまである。
再エネは、自然からエネルギーを取り出す以上、自然に与える影響も大きいのが当たり前*1なんだけど、欧米の短絡志向な連中は、コストが下がった、CO2が出ない、なら再エネサイコーとか言い出して、きちんとリスク評価して慎重な国を馬鹿にするから始末に負えん。
ちなみに、地熱だって、熱溜まりにから熱を奪う仕組みだから、地震を誘発する可能性だってある。*2
実は再エネで一番環境負荷がマシなのが、ソーラーパネルを都市部に敷き詰める方法なんだよね。*3
元々都市で、自然が破壊された後だから、都市の構造にソーラーパネルが加わるだけだし。
いっそ、太陽光を受け易い平面を多用し、規格化した戸建て住宅やビル以外は新築不可にして、外壁にはソーラーパネル必須、発電した電気は量に応じて年末調整で還付、とか言う太陽光実験都市を作った方が良いんじゃないかと。
そーいや、アップルシードの人工都市オリュンポスは確か、ソーラー発電じゃなかったっけ?