宮司職継承巡る争い、警告文も…強い殺意抱く？ : 社会 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

東京都江東区の富岡八幡宮で７日夜に起きた殺傷事件で、死亡した女性宮司の富岡長子さん（５８）と弟の茂永しげなが容疑者（５６）の間では長年、宮司職を巡る争いが続き、同八幡宮が弁護士名で茂永容疑者に警告文を出す事態に発展していた。
富岡さんの胸には深い刺し傷があり、警視庁は、茂永容疑者が姉の富岡さんに強い殺意を抱いていたとみている。
同庁幹部によると、富岡さんは胸の刺し傷のほか、首にも切り傷があった。凶器とみられる日本刀（刃渡り約８０センチ）は刃の中心付近で折れた状態で見つかった。茂永容疑者と妻とみられる女は現場近くの物陰に隠れて待ち伏せし、車を降りた直後に富岡さんと男性運転手（３３）を襲撃したとみられる。
父親の跡を継いで宮司になった茂永容疑者は、勝手に父親の退任届を提出したことや素行不良を理由に２００１年春に退任させられた。その後再び父親が宮司を務め、１０年１２月に姉の富岡さんが父親の跡を継ぐ形で宮司代行に就任し、今年９月に宮司となった。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20171208-OYT1T50059.html

昨日の夜に、変なニュースだなぁ、と思ってたニュースの続報を見たら、更に変なニュースだった(爆)