【平昌五輪】よりによって五輪中にダウンとは…韓国の気象衛星故障し、日本の衛星に「ヘルプ！」 - 産経ニュース

韓国の天気予報に利用されてきた衛星が１１日から２日間、故障のため作動していないことが明らかになった。夜間に強風が吹き荒れるなど悪天候に見舞われる平昌五輪が今後、佳境へと向かう中での異常事態。韓国当局は皮肉にも、「五輪のライバル国」と見なす日本側の衛星映像を活用せざるを得ない状況だ。
韓国紙、東亜日報（電子版）によると、故障したのは静止軌道衛星「千里眼１号」。同日午前５時４４分に突然、主力コンピューターがダウンし、現時点で作動していないという。
故障で１日以上も衛星映像を受信できないのは２０１０年の打ち上げ以来、初めてという。
(中略)
韓国気象庁は現在、日本の衛星映像を受信して天気予報をしているが、韓国政府関係者は東亜日報に対し、「よりによって平昌五輪が開催される重要な時期に故障し、日本の衛星画像を借りて使うことになるとはあきれる」と述べた。
(後略)

http://www.sankei.com/pyeongchang2018/news/180213/pye1802130061-n1.html

そもそも、日本が１９７７年に最初の気象衛星を打ち上げてから、２０１０年に韓国が自前で人工衛星を保有するまでの３３年間は、ずっと日本から無償で気象情報の供与を受けており、日本の経済氷河期をチャンスに景気が良くなって、自前で衛星をを有した途端、過去はすっぱりと忘れて「日本の衛星画像を借りて使うことになるとはあきれる」とか言い放つ性根の腐り具合の方が、本当にキモチワルイ。
犬猫ですら三日飼えば恩を感じると言うのに、チョウセンヒトモドキは本当に昆虫並だと思う。
ぶっちゃけ、「たった７年前の状態に戻った」だけなので、呆れるべきは、都合の良い朝鮮人の記憶力の方だと思うんだけどね。
つか、静止衛星である気象衛星は、軌道維持で燃料を食うから、本来４から６年おきに継続して打ち上げる必要がある物で、予備を含めて２基打ちあがっていないと、危なくてしょうがないのだが、日本のひまわり６、７号が予算不足を理由に、設計寿命を大幅に超える長期運用を強いられたが、２基体制だったうえ、最悪はアメリカから衛星を借りる伝手があったからだし、それですら本来は褒められた話じゃないんやで？
一方韓国は、たった１基しか無い衛星を設計寿命を越えているにも関わらず、単独で飛ばして居る辺り、最初から日本に頼る気満々という…で、これだけ日本と関係悪化してて、もし、気象情報の供与を受けられなくなったら、どうする気だっんだろう。
農業から航空、船舶まで、困る事になったと思うんだが。
中国から供与して貰う？
中国は、気象情報は「軍事情報」だと理解してるので、そんなに甘くないと思うよ？
ホント、インフラの重要な部分まで日本に依存している癖に、態度だけはデカイナマモノだよ。
あとなんか、この記事に関して宇宙クラスタの連中が「ひまわり５号の方がもっとひどい」とか文句を言ってるらしい。
そりゃ、日本のみならず、(中韓を含む)アジアの重要インフラだった日本の気象衛星に対して、政府関係者の無理解と無策によって、代替機の無いまま延長運用されたのは酷い話だと思うが、最初から代替機無しの単騎で運用、設計寿命の後に後継機打ち上げ、という予定を立てた韓国より日本が酷いってのは、一応は設計寿命の内にＭＴＳＡＴ１打ち上げ自体はやっていた(が、打ち上げ失敗により喪失)日本を馬鹿にしすぎていると思う。
日本は、やる事(代替機の準備)はやっていたけど、代替機打ち上げ失敗時のケアがノープランだった。(そして、ひまわり５号が運よく故障しなかったから事なきを得た。万が一の場合は、アメリカからバックアップして貰う約束は取りつけていた)
韓国は、やる事(代替機の準備)をやらずに、衛星トラブル時のケアがノープランだった。(そして、案の定壊れて、日本に泣きついた。万が一日本が断った場合の代替手段は無し)
これぐらい違う。