マレーシア機:撃墜は「露軍ミサイル」5カ国チームが断定 - 毎日新聞
【ブリュッセル八田浩輔】ウクライナ東部で2014年7月に発生したマレーシア航空機撃墜事件で、オランダやウクライナなど5カ国の合同捜査チームは24日、ロシア部隊所有の地対空ミサイルで同機が撃墜されたとの調査結果を発表した。関与した組織を断定したのは今回が初めて。一貫して関与を否定するロシア側の強い反発が想定される。
https://mainichi.jp/articles/20180525/k00/00m/030/136000c
(後略)
うん、知ってた。
この事件の第一報で、ドネツクの連中がご自慢のロシア製地対空ミサイルで敵の輸送機を血祭りに挙げてやったとツイッターで自慢した後、撃墜されたのが民間機だと判明した途端にツイート消して逃げた辺りで、確定だとしか。*1
ただ、この調査では「ロシア部隊所有の地対空ミサイル」という言い方をしているのが気になる。
当時のツイートの感じだと、ウクライナに配備されていた地対空ミサイルをドネツクの連中が鹵獲し、ウクライナの輸送機(と誤認したマレーシア航空機)にぶっ放した、と言う流れに見えたから。