さようなら「iPhone SE」──旧モデル値下げまとめ - ITmedia Mobile

米Appleは9月12日（現地時間）、次期iPhoneの発表と同時に、旧モデルの値下げも発表した。
新iPhoneの登場で、「iPhone SE」「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」「iPhone X」がオンラインストアから消えた。
残ったモデルの新価格は以下の通り（旧価格→新価格、すべて税別の最小ストレージモデル）。
•iPhone 7：6万1800円→5万800円
•iPhone 7 Plus：7万4800円→6万4800円
•iPhone 8：7万8800円→6万7800円
•iPhone 8 Plus：8万9800円→7万8800円
いずれも1万〜1万1000円の値下げだ。
(後略)

http://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1809/13/news070.html

新型ｉＰｈｏｎｅの発表で何がゲッソリしたかと言うと、全モデルがノッチデザインになった事。
つまり、Ｔｏｕｃｈ ＩＤは完全に廃止する、と言う事だからだ。
ＳＥ２が出ないのも、この辺りが理由だと思う、
別に、ボタンが全部タッチパネル上に移行するのは構わない。
むしろ数年前からＡｎｄｒｏｉｄでは珍しくも無い話。
しかし、Ａｎｄｒｏｉｄでは指紋や顔認証など、複数の認証手段を選べるのに、ｉＰｈｏｎｅは顔認証だけになった。
完全に上位互換の機能で置き換えられるなら、それは正常進化だが、認証に「顔」を必要とする顔認証と、ポケットの中でも指で認証出来る指紋認証とでは、「機能が違う」のだから、Ｆａｃｅ ＩＤがＴｏｕｃｈ ＩＤに比べて２倍の認識精度がある、なんてことは、全く関係ない。
つまりは、劣化だ。
ホームボタンが廃止されるのは構わないんだけど、Ｔｏｕｃｈ ＩＤ…というか指紋認証機能を廃止する必要は無かったのではないか、と言う話。
指紋センサが背面に行っても良かったのに…と思う。
あとは、純粋にノッチデザインがダサい。
余談だが、新型ｉＰｈｏｎｅで、ハイエンドのＸＳとローエンドのＸＲに分岐したが、ゲーミングスマホとして重要なＳｏＣは共通であるので、もし来年ｉＰｈｏｎｅを買い替えするなら、ＸＲだと思う。
ダブルレンズカメラとかはＡｎｄｒｏｉｄの方が技術的にもこなれてるし。
しかし、今のところｉＰｈｏｎｅ７Ｐｌｕｓでも性能に不満が無いので、ＭＮＰ案件で良いのが無ければ、継続して使うかも…。