中国の産業スパイ急増…米、取り締まり強化へ : 経済 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

【ワシントン＝山本貴徳】米司法省は１日、米半導体大手マイクロン・テクノロジーから企業秘密を盗んだ疑いで、中国国有企業と台湾企業などを連邦大陪審が起訴したと発表した。トランプ米政権は中国の知的財産権の侵害を問題視しており、産業スパイの取り締まりを強める姿勢を示した。
起訴されたのは中国国有の半導体メーカー「福建省晋華集成電路」（ＪＨＩＣＣ）と台湾の半導体メーカー「聯華電子」（ＵＭＣ）、台湾のマイクロン子会社に所属していた台湾籍の３人。セッションズ司法長官は声明で「中国の産業スパイは急速に増えており、もうたくさんだ」と述べた。
起訴資料などによると、被告の１人は台湾のマイクロン子会社からＵＭＣに転職。ＪＨＩＣＣから資金提供を受けて両社の協業を進める一方、マイクロン子会社の２人を取り込み、半導体メモリー「ＤＲＡＭ」の設計や製造に関する機密情報９００件以上を盗み出させた。

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20181102-OYT1T50039.html

まるでここ数年で急増したかのような印象を与えるニュースだけど、実際は２０年以上前から大規模な移民や留学生を利用した浸透工作が進められていて、マヌケな小ブッシュとか、チャイナマネーで汚染されていた民主党の大統領施政下では、軽視され、見逃されていただけの話。
トランプ政権になって、本格的な調査をしてみたら、大量のスパイが可視化されたという話でしかない。
それに、国内の産業スパイ問題に関しては、スパイ防止法の無い日本の方が、汚染がひどい訳で、日本からは設備ごと盗まないと無理、な材料工学系を除けば、めぼしい盗める技術が無くなってるから、これからは減ってくんじゃないかな…。