防衛相、釜山沖訓練に参加表明 韓国は海自不参加と発表：朝日新聞デジタル

防衛相、釜山沖訓練に参加表明　韓国は海自不参加と発表：朝日新聞デジタル

岩屋毅防衛相は２３日、東南アジア諸国連合（ＡＳＥＡＮ）の拡大国防相会議（ＡＤＭＭプラス）の事務レベル会合に合わせ、４月２９日から５月２日まで韓国・釜山沖で行われる海上共同訓練に海上自衛隊が参加することを表明した。一方、韓国国防省は２２日に海自は参加しないと発表。日本側は戸惑いを見せている。
岩屋氏は長崎県佐世保市の陸上自衛隊相浦駐屯地を視察後、記者団に「釜山への入港は見送るが、後のプログラムは全部参加する」と述べ、訓練に参加する考えを明言。その上で「適宜適切に判断しながら日韓の防衛協力も進めていきたい」とも語った。防衛省幹部も「多国間訓練への不参加は日本にもプラスではない」として、韓国側の２２日の発表を否定した。
韓国国防省は、２１～２２日に釜山で開かれた日韓の事務協議で海自の不参加を合意したと説明している。（藤原慎一、ソウル＝牧野愛博）

https://www.asahi.com/articles/ASM2R4S65M2RUTFK006.html

日本側としては、「韓国軍が事前協議を捻じ曲げて発表する事が常態化している」というイメージの拡散をしたいのだろうれけれど、前提として「韓国海軍が海自のセミナーに参加」という話があると、印象が全く異なる。
恐らくは、アメリカから日韓関係の改善を内々で要求され、その対応が上記のセミナー参加であり、日本側も参加する方針だった事は間違いないだろう。
しかし、韓国政府が正式に「日本から不参加を伝えられた」と先に言われてしまえば、対外的には「日本が頑なな態度を示した」という印象操作が出来上がってしまい、後から否定しても、悪あがきにしか見えない。
つくづく、日本の外務省が無能なのは、朝鮮人は嘘を糊塗する為には、平然と嘘を重ねる下種である、と言う認識が全然足りていない事にある。
昨年１０月から未だに続く韓国からの外交的な攻撃の数々を考えれば、アメリカが何の手土産も無く、日韓関係を今までのように日本に折れさせて改善させようという動き自体が不愉快極まりない話だが、それすらも利用して日本への攻撃に繋げてくる悪質な朝鮮人の嘘つき攻撃に対して、無策で居続ける日本政府も情けないとしか言いようがない。
必要なのは、実効性のある制裁だけ。
それも、韓国が馬鹿な事をするたびに、即座に重く厳しくしていくという、手を緩めない意思を示す事が、正しい日韓関係を生み出すと思う。
その結果、韓国経済が破綻し、韓国が再びＩＭＦ管理下に入ったとしても、それはそれで仕方が無い事だろう。