gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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令和元年10月2日 北朝鮮による弾道ミサイル発射事案についての会見 | 令和元年 | 総理の一日 | ニュース | 首相官邸ホームページ

令和元年10月2日 北朝鮮による弾道ミサイル発射事案についての会見 | 令和元年 | 総理の一日 | ニュース | 首相官邸ホームページ

令和元年10月2日、安倍総理は、総理大臣官邸で会見を行いました。
総理は、北朝鮮による弾道ミサイル発射事案について次のように述べました。
「今朝、北朝鮮が2発の弾道ミサイルを発射いたしました。
 このような、弾道ミサイルの発射は国連決議違反であり、厳重に抗議し、強く非難します。この後、国家安全保障会議を開催し、状況の集約や対応について協議します。
 引き続き、米国始め、国際社会と連携をしながら、厳重な警戒態勢の下、国民の安全を守るために万全を期してまいります。」

https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/201910/02kaiken.html

大昔と違って、官邸や防衛省が直接発表するプレスリリースに触れられるから、有難い。
…んだけど、やはり記者向けに出している報道資料より、一段低い精度の情報しか出してこないのは、宜しく無いというか。
発射地点について、防衛省のプレスリリースは「本日7時10分頃、北朝鮮の東岸から、弾道ミサイルを東方向に向けて発射した模様です。」としか書かれておらず、産経の記事でようやく、発射地点が海上であり潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の可能性を示唆された訳で。
今までの地上発射型…輸送起立発射機(TEL)からの発射より、更に狩り出すのが困難であり、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)は、中国ですら一度は失敗して、発射母艦となった潜水艦を大破させるという事故を起こしているのに、北朝鮮が調子よく成功を重ねている現実を見る限り、中露どちらかから技術支援を受けている可能性が一段と高まったというか。
多分、中国だろうな。