gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

はてなダイアリーが更新できなくなったので、泣く泣くこちらに移行。使いづらいようなら、別なサービスへの引っ越しも検討する予定。元ダイアリー:http://d.hatena.ne.jp/gayuu_fujina/

TYPE-MOON展 Fate/stay night -15年の軌跡- 行ってきた

TYPE-MOON展 Fate/stay night -15年の軌跡- 公式サイト
会期が3つに分かれてて、のんびりしていると、確実に行きそびれる。
…と思ったので、思い立ってすぐにチケットを予約し、行って見た。
天気はあいにくの雨で、開始2日目の日曜日、という事もあり、めっちゃ混んでいるのは覚悟していたが、時間指定チケットなので、そんなに待たずに入れるだろう…とか思ってたが、甘かった。
17時50分ごろに、ソニーミュージック六本木ミュージアムに到着したのだが、既に行列が凄い事に。

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入り口看板
更に、てっきり無いと思っていた「当日チケット」の販売があったらしく、とはいえ最後の時間帯だから、「当日販売チケットはありません」とのスタッフ告知。*1
そっから雨の中待つ事35分。
18時25分にようやく屋根のあるところに入れる。
ロビーに入ってからは、TYPE-MOONの発売商品の展示を見ながら、チケット受付待機列へ。
チケットを受け付けて入場できたのは、18時40分の事であった。
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入り口
入り口に入ってすぐの、1/1アルトリアのエリアでもまた待機となり、入ってすぐのムービー待ち列へ。
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1/1セイバー
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きのこ完売
15分ほど待って、ムービーを見る。
3分ほどのムービーを見て、ようやく館内へ。
…館内入ってすぐに、なんか行列が出来ている。
スタッフは、奥が空いているから、奥から先を見るように誘導していたので、まずは空いている場所から見ていく。
…ぶっちゃけ、古参のファンからすると、過去の特典だったり、歴代グッズだったりの展示は微妙で、プロジェクションマッピングで演出された冬木市は見ごたえあったが、それぐらい。
その奥の過去に発売されたフィギュアとか書籍の類も、実のところそれほど見ごたえは無かったり。
と言う訳で、入り口近くまで戻って、行列に並ぶ。
この行列は、「奈須きのこの部屋」と言う奴で、古参でも殆ど持っていないごく初期の同人誌*2とか、各作品の初期原稿等が展示されていて、この展示の中でほとんど唯一と言って良いレベルで、見ごたえがある場所なんだけど、それだけに人大杉でじっくり見られないというオチ。
最後に物販で本だけ買う。*3
Return to AVALON -武内崇 Fate ART WORKS-

Return to AVALON -武内崇 Fate ART WORKS-

  • 作者:武内 崇
  • 出版社/メーカー: KADOKAWA
  • 発売日: 2019/12/25
  • メディア: 大型本
オマケのバッグが要らないなら、アニメイトとかで買った方が良い奴だが。
あと、図録は何故か通販で後日という謎。
正直なところ、この展示内容と混雑っぷりで、2300円(前売り)の価値は乏しいなーってのが本音だが、来場者特典だけは、ガチで貴重で面白いので、ぶっちゃけ、来場者特典(Fate/unpublished material)が本体のイベントだと思う。*4
もしくは、平日のガラガラな時間帯を狙って、「奈須きのこの部屋」の展示テキストをじっくり読める場合は、価値があるかと。
ちなみに、展示の最後に関係者のサインとか色紙の展示があり、撮影OKなのだが、SNSへのUPはお控えください、との事なので、自粛。

*1:後で調べたら、予約が空いていた18時の枠を少数販売したらしい。なお22日午前9時に完売

*2:…というか、関係者以外持ってるのか?というレベル

*3:Fate song materialだけ完売してた…残念。なお、入場時の特別チケットが無いと買えない仕様なので、チケットを無くすと物販を利用出来ない

*4:マシュの原型となるキャラの設定とかもう!…ギャラハッドは、色々予想されていた通り、単なる人格者、単なる聖人…なんて筈も無く。薄い本だけど、内容は濃い特典でした。他の会期で別な本に切り替わるなら、当然行くべきだと思うが、もしもう一冊の小冊子しか切り替わらないのなら、行く価値は激減するレベル