エヴァ携帯や箱根マップの転売に公式ブログが憤りを表明 :にゅーあきばどっとこむ

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破」とNTTドコモのコラボ携帯電話「SH-06A NERV」が即売り切れとなり、ヤフオクでプレミア価格が付いていることを先日紹介した。
公式ブログ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版ブログ：破」では、そのことについて「自分が好きでもないのに小銭稼ぎのために限定品を押さえて回る転売屋は、大嫌いなんですよ、私」と憤りを表現している。
また神奈川県箱根町で配布された「ヱヴァンゲリヲン 箱根補完マップ」がヤフオクで転売されていることについても、「レア物扱いで高い値段付けるための箱根限定じゃないんですよ」と憤っている。
・ヱヴァンゲリヲン新劇場版ブログ：破「いろんな意味で」

http://www.new-akiba.com/archives/2009/06/post_18812.html

転売屋が嫌いなら、「限定商法するな」と思うのは、私だけではないと思う…。
本当に「ホントに欲しいのに買えなくなる人」が出ない方法で売りたいなら、最初から受注生産にすれば良いだけの話。

エヴァ携帯、受付開始すぐにドコモさんのサーバーがアレしつつも数時間で2万台受注完売との事。
結構な高額商品ですのに、驚きです！！
・・・・・
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・・・・・ウソです、驚いてません。予想してました。
だから、予約殺到にはご注意を、と念押ししてたのに・・・・・・。

http://eva2.0.b-ch.com/blog/2_0/archives/156

最初から希望者が殺到し、転売屋が出る事がわかってて、それを避ける売り方も選択できたにもかかわらず、あえて限定商法を選んでいるのだから、「予約殺到にはご注意を」もクソもないし、転売屋を非難するのは「おまえがいうな」という話だろう。
大量生産できない製品でもなく、版権の都合で数を絞らざるを得ない訳でもなく、高額商品の品薄感を煽る為だけに「限定」したんだから、本当に「転売屋」が嫌いなら、予約完売後すぐに「納期は遅れますが受注生産でいくらでも受け付けます」と発表すればよかっただけの話。
それだけで転売屋が抱えた「限定品」は不良在庫と化し、転売屋は適正な価格で手放さざるを得なくなったというのに、転売屋が倍額で売り捌くのを横目に「近日中に、もっと入手しやすくしてもらうよう、お話し中です。」とか、ファンを舐めてるとしか。
ま、今更エヴァに金を落す気は無いけれど、
「ファンの事が好きでもないのに小銭稼ぎのために限定品を売って回るイベント屋は、大嫌いなんですよ、私」
と返したい。