データ 「LTEが最もつながるのはドコモ、高速なのはau」日経BPコンサルが全国1000カ所調査 - bizmash!:@nifty
全国でLTE回線が最も接続しやすいのはNTTドコモで、回線がつながる場所でのダウンロード速度が最も高いのはKDDI(au)。こんな調査結果を日経BPコンサルティングがまとめた。
http://bizmash.jp/articles/43837.html
LTE回線の実測は複数の調査会社が行っており、その結果もそれぞれ異なるが、日経BPコンサルティングが今回実施したのは全国1000カ所を対象にした大規模なもの。調査期間は2013年3月30日―4月15日。他社調査では高評価が少ないNTTドコモが優勢となる結果が出た。
全国1000カ所におけるLTEエリア化率トップはNTTドコモで、97.4%となった。以下はauのAndroidが95.6%、ソフトバンクモバイルのiPhone 5が90.9%、auのiPhone 5が87.1%、ソフトバンクモバイルのAndroidが73.5%と続いた(グラフ参照)。
地域別で見るとNTTドコモは東北、中国、九州でLTE接続が100%。施設別で見ると空港での接続が100%となっている。またauは地域別では関東、施設別では大学でLTEエリア化率が高い。
LTE回線の平均ダウンロード速度はauのAndroidが21.67Mbpsでトップ。ソフトバンクのAndroidが20.78Mbpsでこれに次ぐ。以下はドコモが16.06Mbps、auのiPhone 5は10.72Mbps、ソフトバンクのiPhone 5が9.49Mbps。
au、ソフトバンクともAndroid端末は利用者数が比較的少ないためか高速なデータ通信が利用できるが、iPhone 5は場所によってつながりにくい状況や、ダウンロード通信速度への影響が見られる厳しい結果になった。
なお、アップロード速度についてはauのAndroidが11.11Mbpsと突出して高く、以下はソフトバンクのiPhone 5が5.15Mbps、auのiPhone 5が4.94Mpbs、ドコモのAndroidが4.41Mbps、ソフトバンクのAndroidが3.20Mbpsとなった。
うん、知ってた。
MNP予約番号を貰いに行った時に、ホワイトジャックによろしくという小冊子が配られてて吹いた。
統計の試験方法を良く読むとツッコミどころが結構あるのだが、漫画の勢いと説得力が凄いので、一度くらいは見ておくと良いかも。
プラチナバンドを手に入れたと言っても、移行前で使えない周波数帯もあり、LTEだって次世代の「LTE Advanced」が控えている状態で、設備投資をケチってタダ乗り上等で有名な禿バンクがNo.1とか、どんだけ「統計の嘘」を使いまくっているやら。
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