gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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「日本の戦闘機がレーダー照射」 中国国防省が空自非難:朝日新聞デジタル

中国国防省は4日、先月17日に東シナ海上空で航空自衛隊機が中国軍機に緊急発進したことについて、「日本のF15戦闘機が中国軍機に接近し、(射撃用の)火器管制レーダーを照射した」と日本を非難した。中国軍機の行動を正当化する狙いがあるとみられる。日本政府関係者によると、先月17日、空自機が尖閣諸島を含む南西諸島周辺の上空で中国軍機に緊急発進する事態があった。
これに関連して、自衛隊の元空将が同28日、中国軍機が空自機に「攻撃動作を仕かけてきた」との記事をネット上に掲載。「空自機は自己防御装置を使用しながら中国軍機によるミサイル攻撃を回避しつつ離脱した」と記した。萩生田光一官房副長官は翌29日の記者会見で「(中国機から)攻撃をかけられたという事実は確認していない。近距離でのやりとりはあった」と説明した。
中国国防省は4日、記者の質問に答える形で「2機のスホイ30が東シナ海防空識別圏をパトロール中、日本のF15戦闘機2機が急速に接近し、火器管制レーダーを照射した」「中国軍は戦術機動などの措置をとったところ、日本機は赤外線の妨害弾を投射して退避した」と説明した。
妨害弾とは相手機のミサイルを…
(後略)

http://www.asahi.com/articles/ASJ745WN2J74UHBI02S.html

日本の空自パイロットが、アメリカの押し付けた憲法9条によって両手両足を縛られ、平然と先制攻撃ができる敵国の機体相手に、反撃の権利すらろくに持たされずにスクランブルしていく想いを考えると、怒りで腸が煮えくり返る。
こういう嘘を平然と公式回答できる中国に対して、今までも日本政府はアメリカや欧州を介して真実を証明し、その嘘を正面から否定するって事をしてこなかった。
いい加減、恥知らずな中国共産党のメンツを守ってばかりいないで、正面から嘘つきで張りぼてなメンツを叩き潰し、大恥をかかせないと駄目だと思う。
「嘘をついたら恥をかく」と判らなければ、いつまでもこちらに甘えて嘘をつき続けるのが中国人という恥知らずな生物なのだから。
もちろん、嘘を嘘で塗り固め、泥仕合の様な反論合戦に持ち込まれるだろうけれど、少なくとも事実証明に参加させる欧米には、真実が伝わる。
その努力はしていくべきだと思う。