gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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米国「砲艦外交」、朝鮮半島に緊張 空母近海へ:朝日新聞デジタル

米原子力空母カールビンソンが、予定を変更して朝鮮半島近海に向かうことになった。韓国側は、米中首脳会談で北朝鮮問題の話し合いが不調に終わった結果、米国が「砲艦外交」に出たとみている。国際社会から孤立した北朝鮮は態度を硬化させている。武力挑発なども予想され、朝鮮半島は緊張が高まっている。
(後略)

http://www.asahi.com/articles/ASK4B5T7MK4BUHBI024.html

中国や朝鮮のメディアは、こんな感じで「アメリカが武力威嚇している」的な論調だけど、そもそも北朝鮮の方は、「威嚇」どころか、数度に及ぶ核実験強行と、2桁に及ぶ弾道ミサイルを既にぶっ放して「攻撃」しているんだよね。
我儘放題で、既に何度もヤラかして世界に迷惑を掛け続ける犯罪国家を糾弾せず、それを威嚇抑止しようとする同盟国を非難するような(自称)マスメディアは、公平性と言う物をいい加減思い出して欲しい。
それが出来ないなら、大衆媒体(マスメディア)では無く、中朝の政府宣伝機関(プロパガンダ)である、と認めろと。
余談だが、Wikipediaの「プロパガンダ」の項によると、

(前略)
アメリカ合衆国の宣伝分析研究所(英語版)は、プロパガンダ技術を分析し、次の7手法をあげている。
1.ネーム・コーリング - レッテル貼り。攻撃対象をネガティブなイメージと結びつける(恐怖に訴える論証)。
2.カードスタッキング - 自らの主張に都合のいい事柄を強調し、都合の悪い事柄を隠蔽、または捏造だと強調する。本来はトランプの「イカサマ」の意。情報操作が典型的例。マスコミ統制。
3.バンドワゴン - その事柄が世の中の趨勢であるように宣伝する。人間は本能的に集団から疎外されることを恐れる性質があり、自らの主張が世の中の趨勢であると錯覚させることで引きつけることが出来る。(衆人に訴える論証)
4.証言利用 - 「信憑性がある」とされる人に語らせることで、自らの主張に説得性を高めようとする(権威に訴える論証)。
5.平凡化 - その考えのメリットを、民衆のメリットと結びつける。
6.転移 - 何かの威信や非難を別のものに持ち込む。たとえば愛国心を表彰する感情的な転移として国旗を掲げる。
7.華麗な言葉による普遍化 - 対象となるものを、普遍的や道徳的と考えられている言葉と結びつける。
(後略)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%91%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80

過半以上の項目が、日本の特定メディアの手法と合致する。
…いい加減、反政府組織認定した方が良いんじゃねーの。