ロシアがストームトルーパーを彷彿とさせる最新コンバットスーツを公開 : カラパイア
どこかスターウォーズに登場したストームトルーパーを彷彿とさせるが、これは未来の戦場に導入されるかもしれないロシア製最新コンバットスーツである。
http://karapaia.com/archives/52241941.html
モスクワの国立科学技術大学で披露されたスーツは、外骨格が兵士を銃弾から守り、力や体力を補うよう設計されているハイテク装備だ。
今回公開されたコンバットスーツの高さは約180センチで、黒いパッド入りグローブには恐ろしげな銃器が握られている。
袖の部分には迷彩パターンが施され、ロシアの国旗があしらわれた保護プレートで守られている。足にはかれるブーツはどこかスキー用のものを思わせる重厚さ。これをサポートする金属のフレームは足元から上方へ腰の部分まで伸び、ぐるりと囲む。
開発したのは、モスクワに拠点を置く兵器開発センターである精密機械建設中央研究所(Central Research Institute for Precision Machine Building)だ。開発はそれぞれ専門分野を有するロシアの各企業と提携して進められたという。
ヘルメットには薄く色のついた反射ガラスのバイザーが備えられる。
側頭部から突き出すのは作業照明で、暗いところで武器を扱ったり、地図を読んだりする際に明るく照らしてくれる。また戦場で書く情報を表示するポップアップディスプレイも装備する。
(後略)
うーーーん、装備重量がかなりありそう。
脚部のパワーアシストがあるとは言え、現行のバッテリー容量であのサイズだと、1時間もつかどうか…。
重量軽減のためだとは思うけど、可動装甲も前面にしか配置されておらず、バックアタックには弱い。
ダブルバレルのライフルに関しては、アメリカでボツって韓国がパクったものの欠陥兵器扱いで配備停止になったOICWをイメージしてるのかな?
ロマン度は高いけれど、コンパクトで大容量なエネルギー源が開発されないと、この手の個人装備はどうしてもそこが限界点になってしまう。
かといって、コンパクトで大容量なエネルギー源があれば、武装ドローンの強化も可能になって、そもそも