gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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「イージス・アショア」陸上自衛隊で運用へ|日テレNEWS24

北朝鮮弾道ミサイルを迎撃するために防衛省が新たに導入する方針の「イージス・アショア」について、陸上自衛隊が運用する方針であることが日本テレビの取材で明らかになった。
ミサイル迎撃システムをめぐっては、イージス艦海上自衛隊、PAC3を航空自衛隊が運用している。防衛省幹部はイージス・アショアを陸上自衛隊が運用することで「陸海空が一体となってミサイル防衛を担う狙いがある」と話している。また、配備先については日本海に面した陸上自衛隊の駐屯地を軸に調整するという。
一方、日本海で警戒にあたっているアメリカのイージス艦に対して海上自衛隊の補給艦が今年4月以降、複数回、給油を行っていたことが明らかになった。給油は安全保障関連法により新たにできるようになった任務で、今年5月の「米艦防護」に続き2例目となる。

http://www.news24.jp/articles/2017/09/14/04372472.html

PAC3高射隊って、てっきり陸自だと思ってた…。
陸自基地に配備するは、単純に基地防空にも転用できるメリットがあるのと、自称・平和団体と言う名の工作員の反対で、新規にイージス・アショア用の用地確保と防御部隊の配置が困難、と言う国内政治問題があるんだろうなぁ。
ただ、陸自基地と防空拠点(イージス・アショア)のように、高価値目標を纏めてしまうのは、敵側の攻撃目標を分散できず、集中攻撃の的になりやすいので、維持コストを安くする事を求められる平時はともかく、有事が目前に控えている現状で採る方策としては、あまり良い物ではない。
とはいえ、防衛費が大幅増額している訳でもなく、新しく土地と拠点を整備するだけの費用も捻出できないから、やむを得ないのだろう。
どちらにせよ、敵国ばかりを優先して擁護し、国防の邪魔しかしない自称・平和団体と言う名の工作員は有害無用のゴミカスだな。