格ゲーで「勝てないからつまらない」と言う前に基礎を覚えては？→「そういう初心者お断りの姿勢が衰退を招いた」と議論に - ねとらぼ

この手の問題は、技量に応じたマッチングシステムによって解決する問題。
初心者の言う「基礎(基本操作と技コマンド)」と、熟練者の言う「基礎(技同士の強弱とか、コマンド毎に細かい挙動差を理解して使い分ける)」の間には、とてつもない高さの壁があり、更には熟練者の言う「基礎」が出来ても、熟練者には絶対勝てないという酷いオチがつく。
昔はゲーム内にプレイヤーの戦績を記録したり、全国に跨ってマッチングさせる仕組みとかなかったから、素人が多少の基礎を学んだ所で、熟練者には手も足も出ないで叩きのめされ、初心者がカモにされ、衰退していくループを越えられなかった。
しかし、今は、ゲームアカウントに「実績」という名の戦績が記録され、初心者と熟練者を分けて管理できるようになっている。
これで初心者は初心者同士で切磋琢磨して、大人げない熟練者に叩きのめされず、のびのびゲームが出来るぞい、と思ったら、熟練者がサブアカで初心者狩りしたり、ブースティングと呼ばれる代理プレイで無双したり、熟練者の側が、わざわざ初心者を狩りに行くくというえげつない現実が問題となっている。
多分、初心者お断りの姿勢じゃなくて、初心者狩りして俺Ｔｕｅｅｅしたいカスを潰すのが先じゃないんですかねぇ…。