【ＮＹ紙】米検察、三菱UFJ調査 北朝鮮の資金洗浄疑惑 ｜ 保守速報

【ニューヨーク時事】米紙ニューヨーク・タイムズ（電子版）は２１日、北朝鮮が絡むマネーロンダリング（資金洗浄）に関与した疑いで、米連邦検察当局が三菱ＵＦＪフィナンシャル・グループ（ＭＵＦＧ）を捜査していると報じた。ただ、北朝鮮がＭＵＦＧを通じて資金洗浄を行った証拠を当局が握っているかどうかは明らかでないとしている。
(中略)
報道によると、ＭＵＦＧは国際的な制裁リストに掲載された企業や個人を除外するための内部システムを意図的に無視していたほか、資金洗浄が盛んな北朝鮮と中国の国境付近で事業を営む一部の中国人顧客に関し、身元確認のためのシステム導入を怠っていた疑いが持たれている。検察当局は昨年末、ＭＵＦＧに召喚状を送付したという。（2018/11/21-22:53）

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018112101305&g=prk

取り合えず、公式サイトではどんな弁明してるんだ、とＭＵＦＧ公式まで行ったのだが、現時点でコメントや釈明記事が無い。
ついでに過去のニュースリリースを検索したが、北朝鮮がらみで米連邦検察局から召喚があった件についても、触れる記事は無かった。
ＮＹＴの本記事を日経が日本語記事として取り上げたのが１２時間前なんだけど、レスポンスが遅いなぁ…。
疑惑の段階だけど、身元確認の話だけなら、一部の不良行員による不手際と言い逃れも出来るが、制裁リスト逃れをシステムレベルでやっていたなら、会社ぐるみでしかありえない訳で、この疑惑が事実なら、アメリカでの業務停止もあり得るレベルの大問題。
そもそも、よりにもよって三菱系列が組織ぐるみで、北朝鮮の支援をしていたというのは、国内企業に入り込んだ在日とか在日帰化人に関して、色々な方面にまで影響が出そうなスキャンダルとも言える。
北朝鮮とずぶずぶの韓国と、日本の関係が過去最悪を通り越すレベルで悪化している中、このニュースと言うのは、やはりタイミングを計られていたという事だろうか…。