gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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「イラストレーターが音信不通なので打ち切り」ラノベ作家の報告が悲しすぎる - Togetter

「イラストレーターが音信不通なので打ち切り」ラノベ作家の報告が悲しすぎる - Togetter
これ、絵師のせいにしてるけれど、昔からラノベ作家のウォッチしてる民からすると、「編集がやらかしてる案件じゃね?」と思ったら、案の定、過去にそうした編集部被害に遭った小説家さんが反応し、それに連鎖して古参のラノベ作家さんが時効だから、と編集部のやらかし案件をさらっと暴露してて草。
ちなみに、このインターネット時代に、編集部が「作家とイラストレーターの(SNSやメールによる)直接接触禁止」とか珍しくなく、トラブルになった時に接触しようとしても、編集が双方に嘘つきまくって双方の感情が拗れてるから、マトモに会話できないとかあるある、という話。
多分、編集部としてはこの作者に打ち切りを直接言えなくて、絵師のせいにした結果炎上したので、絵師側には反応したら次から仕事ださないよ、とか圧力かけていると見た。
なろう出身の弾は幾らでもある、絵師の方が大切って考える編集者は多いっぽいので。
追記。
打ち切られた、と騒いだ作家の略歴と過去作見たけど…記念すべき第1回GA文庫大賞で奨励賞を受賞してデビューしたから、ここまで書かせて貰ってるけど、唯一のヒット作が既刊19巻で未完結(アニメ化済)って、この巻数だとよっぽどの人気作でもなければそろそろ畳み時*1だし、その後はヒット作無いやん。
同世代の奨励賞受賞者でも、既に数人消えてるし…順番が来ただけって気がする。
なお、同期の奨励賞受賞者に、むらさきゆきや氏がおり、受賞作1作のあと、GAからは本が出ておらず、エロゲライターからノベライズ、漫画原作と仕事を選ばず活動するほか、レーベルを超えた幅広い執筆をしているのに比べると、対照的と言うか。
騒いだ作家がデビューレーベルに依存してて今まで書かせて貰えてるのに対して、早々にGAから飛び出して活動範囲を広げた、むらさきゆきや氏は、どう見てもかなり苦労している感*2があり、この人が小説家を続けられるか否かは、この後にかかっていると思うのだが、SNSで騒いでしまった事は、超絶マイナスとして扱われるだろうな。
追記。
上で軽く触れた編集トラブルで酷い目に遭った小説家さんの呟きに対抗したのか、そのトラブルで加害者と化した毒電波絵師が、言い訳ツイートをしていたらしい。
見に行ったが、まあ都合よく自分の発狂ぶり(人格攻撃を含む壮絶な罵倒や嫌味)を隠蔽して被害者ヅラしてた。
カイシデンのセリフじゃないけど、ぬけぬけとよくもまぁ!としか思わんかった。

*1:一般に13巻を越えると新規読者が付かなくなり、販売部数は減る一方になる為。アニメ化で新規ファンを付けるブーストもやった後だから、商品として伸びしろも少ない

*2:調べれば判るけど、数多くのライトノベルレーベルで本を書いているが、逆に言うと特定のレーベルで書き続けている例は乏しい。外様作家の苦労が垣間見える