口論の相手を「社会的に抹殺」発言の声優に非難殺到 -探偵ファイル-

あー…植田佳奈か。
元々暴言が多い声優として知られていたらしいが、ここ数年アホみたいに激増している声優ラジオ(ネット配信含む)で、適性もへったくれも無く、ネームバリューだけでパーソナリティー抜擢というのが当たり前となり、それでいて聞くのが「濃いファンだけ」という「なんでも好意的に取ってくれるリスナーしか居ない」空間に慣れきってしまっていた事が、発言内容の過激化を進めていったのだろう。
多分、このレベルの会話内容は、他の声優とかでも普通に、幾らでもあると思う。
既に麻痺しているファンが、ＶＩＰあたりで「ちょっと面白い発言あるよ」くらいの気持ちで取り上げたら、世間的には「ちょｗｗｗおまｗｗｗ洒落にならねぇ」となって、炎上、こうなった、見たいな。
…これで、新作仕事は、数年干されるな。
しかし、やっても居ない事、冗談レベルの会話で語られている話で「炎上」とか、過剰で極端にも思える。
犯罪告白で炎上し、社会的抹殺されるなら「単なる笑い話」だけれど、やっても居ない、(殺人予告でもない)ただの「冗談」で後の仕事に障るレベルのバッシングというのは、罰が少々大きすぎると思う。(もし、実際にやった、という話だったら擁護の余地は無いと思うが)
公共の放送で…という話にしても、上記したように、本職のコメンテーターでもない声優がパーソナリティをやっている、聞く人間はファンだけ、見たいな放送に公共性なんてあるのか？という世界。
ネットによる発言容易性の負の側面が暴走した事例だと思う。