秋葉原の中国人の海賊版ソフト これまでとは違う販売方法 - アキバBlog

旧俺コン交差点前の交差点は、海賊ソフト販売の中国人が「最新そふとぉ〜」と言いながらチラシを配るのが日常だったけど、昨年（2008年）12月に万世橋署とＡＣＣＳの警告看板が設置されてからは、海賊版ソフトのチラシ配りは１回しか見かけてなかった。でもこの週末からこれまでと違う方法で海賊ソフト販売をしていた。

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秋葉原の中国人の海賊版ソフト　これまでとは違う販売方法
ＵＲＬと携帯電話番号を書いた名刺サイズのビラを配って、ネットで販売
（電話注文も可能）
ビラに書いてあったＵＲＬでの「ご購入前の注意事項」
「当店のソフトはコピーするものです！ 」
旧俺コン交差点前（現まんだらけコンプレックス前）の交差点は、昨年（2008年）12月までは海賊ソフト販売の中国人が「最新そふとぉ〜」と言いながらチラシを配るのがあたりまえで、何度も逮捕されたニュースになっていて、「中古ソフトチラシ」（注意書きにクラックとかも）を配って、路上でお客さんとお金のやりとりをする方法だった。
でも、 万世橋署とＡＣＣＳの警告看板が設置されてからは、海賊版ソフトの元締めが摘発？されたのか、海賊版ソフトのチラシ配りは１回しか見かけてなかったけど、4月4日（土）・4月5日（日）には新しい方法で海賊版販売をやっていた。ＵＲＬと携帯電話番号を書いた名刺サイズのビラを配り、ネット購入するようになっていた（電話注文も可能）
そのサイトでは、WinodowsXPを5000円、フォトショップ+イラストレーターなど2万円、オフィス5000円といったものを取り扱い、日本語がちょっと不自由。
ご購入の前の注意事項には『当店のソフトはコピーするものです！当店で販売している商品はすべてコピーする物であり、ユーザー登録等はできませんので、付属するものありません』で、トップページには『全品インストール、認証解除できることを保証致します』・『インストール方法等は基本的に商品と同梱されている。複雑なクラックである場合は問い合わせメールより対応いたします』などとなっている。
なお、ドメインは中国で取得され、サーバーも中国のデーターセンターにあるっぽい。でも電話番号がドコモだったり、ソフトバンクだったり。

http://blog.livedoor.jp/geek/archives/50824665.html

手口がこうやってすぐに晒されるにもかかわらず、警察が逮捕したり規制に動き出すのは数ヶ月から半年以上先なんだよねー。
連絡先の携帯電話にａｕが使われないのは、ａｕは身元確認がしっかりしているのと、端末にau ICカード番号を記録して、不特定多数のSIMカードが使えないように制限されているので「飛ばし携帯」が作りにくいから。(もちろんａｕショップでクリアできるので、合法的所持者なら不都合が無い)
ソフトバンクは身元確認が一番緩くて、免許のコピーすら取らない場合があるとか…。
参考：【ソフトバンク】誰かに勝手にローンで機種変更されました！ -今日、１- SoftBank（ソフトバンク） | 教えて!goo