９１歳男性はねられ死亡 川口 - MSN産経ニュース

２４日午後６時４５分ごろ、埼玉県川口市戸塚の市道を横断していた近くの無職、田中治さん（９１）が、越谷市宮本町の女性会社員（２４）の乗用車にはねられ、腰を強く打ち間もなく死亡した。
武南署の調べでは、現場は見通しのよい片側２車線の直線道路。信号機と横断歩道はなかった。事故当時は小雨が降っており、女性は「ワイパーの操作に気をとられていた」と話しているという。

http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/saitama/090825/stm0908251336006-n1.htm

なんとも可哀想な事故である。
…この２４歳女性が。
見通しのよい片側２車線の直線道路なんて、車のスピードが速い幹線道路に決まっている訳で、そんな危険な道路を、信号機も横断歩道もない場所を９１歳の老人がふらふら渡って来たのである。
なんという迷惑！
あと何年も生きないような老人の愚行で、まだ若い女性の人生が台無しになった。
閑話休題。
自動で雨を感知してワイパー動作なんて、水を導体とする接点スイッチあたりで実装すれば済むごく初歩的な機能なのに、なんで未だに車に標準装備されていないのか疑問で仕方が無い。
いい加減、車はバックセンサーだとか後方カメラだのを装備する前に、自動点灯ライトと自動ワイパーくらい標準装備にしろよ…。