強姦被害の女性「生涯男の人を好きになれない」、男に懲役４年６月/横浜地裁支部：ローカルニュース : ニュース : カナロコ -- 神奈川新聞社
「被害者は人生のさまざまな面で取り返しのつかない狂いが生じています」―。静まり返った法廷に裁判長の言葉が重く響いた。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1003110012/
女性は20代。東京で働きたい思いから、両親の反対を押し切って上京。マンションで一人暮らしを始め、就職の採用試験も予定していた。だが突然、事件に巻き込まれる。犯行後も居座った被告は言った。「今日は、君をターゲットにしてよかったよ」。被告は一週間後にも訪れたため、再び顔を合わせることへの恐怖から、女性は外出もできず、摂食障害になった。
２月３日の初公判。検察官は女性の気持ちを代読した。「低俗な人間に成り下がった気がして、すごく惨め」「事件を話すたびに思い出し、その都度新たに傷つき、涙が止まらない」「でもきちんと処罰してほしくて証言する」…。
採用試験は辞退せざるを得なかった。母親と会う約束もあったが、「両親に申し訳ない」との気持ちから「仕事が忙しい」とうそをついて断ったという。今も本当のことを告げられずにいる。
被告はこの事件の約10カ月前、札幌市内で帰宅途中の女性を暴行。昨年11月に強姦致傷罪で懲役５年を言い渡されている。今回は懲役４年６月。遅くとも10年弱の刑期を務めれば出所することになる。その間に女性の傷が癒えることはあるのだろうか。女性は検察官に、こうも話したという。「理屈ではなく男の人が信じられなくなった。生涯男の人を本気で好きになることはありません」
俺、男だけど冤罪の余地が無い凶悪なレイプ犯罪に関しては、去勢刑を適用していいと思うんだ。
そして、その場合、生まれが理由でココロが歪んだだの、精神病だのという理由で減刑する必要はナッシングだとも思う。
子供が作りたきゃ、人工授精で作ってねと。
厳罰化は、強姦から殺人へとエスカレートすると言うけれど、今でも強姦殺人は存在している訳で。
厳罰化してもレイプ犯が全員殺人する訳では無い*1し、それで僅か５年程度で出所させて再犯を繰り返させる*2よか、抑止効果コミでトータルでの被害者数は減るんじゃないかと思う。
*2:性犯罪者の再犯率は高い。平成１８年 警察白書 http://hakusyo1.moj.go.jp/jp/52/nfm/n_52_2_6_4_2_2.html によれば性犯罪で服役した満期受刑者のうち実に６割が再犯して逮捕される、その２割が性犯罪による再犯…つまり、性犯罪者の５人に１人は性犯罪を繰り返す。仮釈放者でも３割が再犯して逮捕され、その３割が性犯罪による再犯である。この場合でも１０人に１人が性犯罪を繰り返す。日本では強姦を被害者が隠す場合も少なくないので露見してないパターンもあるはずであり、実数はこれより多くなるだろう。余談だが、児童わいせつ犯が一番同じ性犯罪での再犯率が高いらしい。やはり３次元の児ポを重点的に取り締まれよ、と
