堂本光一さんのファッションに対する一言が庶民的ｗｗｗｗｗｗｗ:ハムスター速報

むしろこの発言を「庶民的」と言ってしまう程、国民…というか２−３０代の若者の貧困が極まっている事実に愕然とするべき事案。
紡績業の発達と、既製服の誕生、しまむらやユニクロに代表される大量生産による価格破壊が進んでるからこんな事言いだして居るんだと思うけれど、本来服飾は個人毎のオーダーメイドが当然だった頃には、非常に高い買い物であり、モノによっては代々受け継いで行く事もある物だった。
そして、布価格下落と既製服の大量生産が当たり前となった現代においては当時ほどのインパクトは無いにしても、価格破壊の悪影響で、安い製品には極端に粗悪で安い布が使われるようになっており、一昔前なら考えられない「こんな薄くてすぐにダメになるような布使ってんの！？」という品物が一般向けとして販売されている。
１０００円台のＴシャツなんて、一昔前なら誰も手に取らないようなゴミのような布地が使われている。
そんな状況だから、マトモな布を使ったＴシャツはキャラモノじゃなくても３０００円くらいするのが当然だし、ブランド料がアホみたいに乗ってるという業界の悪習を差し引いても、Ｔシャツ１枚１万円って、付加価値なしのＴシャツの３倍程度だから、目を剥くほど高いという価格設定じゃないよ。
どうせ、店舗では３割から５割まで引くんだし。
定価で２万越えたらボッタだと思うけど。
…まあ、金が無い自分は、特価品で安くてそこそこの品質のモノを買っているから、３０００円以上のＴシャツなんてグッズでもなきゃ手を出さないけどねー。