秋葉原駅「トイレに不審物」…爆発物処理班出動 : 社会 : 読売新聞（YOMIURI ONLINE）

２３日午前１１時５分頃、東京都千代田区のＪＲ秋葉原駅の駅員から、「多目的トイレに電池やリード線がつながった不審物がある」と１１０番があった。
警視庁機動隊の爆発物処理班が出動し、トイレの棚にテープで止められた、電池やリード線、基板の入ったプラスチックケースを回収した。周囲の安全性が確認されるまでの約２時間半、トイレに近い同駅の昭和通り口は封鎖された。
万世橋署幹部によると、ケースに入れられていたのは、ゴミ箱のふたを自動で開閉するセンサーだった。このゴミ箱は同駅に設置されておらず、同署は何者かがいたずらでトイレに持ち込んだとみている。
(後略)

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170423-OYT1T50062.html

あーこれこれ、昨日、秋葉原駅に行ったら、昭和通り口がシャッター閉まってて驚いたっけ。
既に撤収直前だったらしく、２椀の特殊車両はトラックに載せられており、１０分程離れて戻ってきたら、シャッターは解放されてたし。
しかし、やじ馬が凄かった。
わしなんかは、事情をネットで調べ、少し写真撮ったらさっさと離れたんだけど、もし爆弾処理中で、失敗した時を考えたら、延々駄弁って居座ったり、ネットにアップする為に動画を撮ったりとか、怖くてできないんじゃが。
昔から、「メディアの人間は、カメラ越しに世界を認識する時に、現場に居る当事者性を喪失して、非人道的な行動を取る事がある」的な事を言われていたが、この危機感の無さもも同じ根っ子なのかね。