そろそろ現実を再確認すべきか…
と言う訳で、ウェルネスリンクパソコンサービスが終了するまで、あと2カ月となった。
代替となる、WM(わたしムーヴ)アプリは、一年前の「ゴミ同然」という状況から、どれだけ改善したのか。
と言う訳で、インスコしてみたのだが…。
本当に記録するだけのゴミアプリでした。
ウェルネスリンクパソコンサービスでは、期間平均や月ごとのレポートが出せる仕組みだったのに、このアプリはただただ、記録をべたーっと表示するだけ。
ハッキリ言って、ゴミ。
…うーーーん。
もう少し色々と弄ってみるけど、駄目臭いなぁ。
ここで、朗報発見。
関連:パソコン向けソフトウェア提供に関するお知らせ | ウェルネスリンク 重要なお知らせ
(前略)
http://www.faq.healthcare.omron.co.jp/faq/show/13526
ユーザーの皆様からパソコンでのデータ管理継続のご要望をいただきました。これを受け当社では、ウェルネスリンクサービス終了後もパソコンでデータ管理ができるように、代替手段としての「ウェルネスリンク機器専用 測定記録取り込みソフトウェア」と「HSL-101専用 睡眠手帳ソフトウェア」を新たにご提供させていただくことといたしました。これらのソフトウェアをご利用いただくことで、これまでと同様に、お使いのUSB通信トレイ、SDカードあるいはUSB通信ケーブルでの機器接続により測定データをパソコンに取り込み、一覧表示や印刷をしていただけます。
(中略)
■概要
1.「ウェルネスリンク機器専用 測定記録取り込み ソフトウェア」
①主な機能
・測定データの一覧表示
−対象機器で測定した血圧、体重、体脂肪率、歩数、距離、消費カロリー等の表示
・CSV、PDF形式でのファイル出力および印刷機能
−測定記録一覧のCSV・PDF出力、印刷
−「朝晩血圧手帳」のPDF出力、印刷
②対応機器
・血圧計
HEM-6300F、HEM-6310F、HEM-7250IT、HEM-7320F、HEM-7500F、HEM-7270C、
HEM-7280C、HEM-7324C、HEM-7510C、HEM-1025
・体重体組成計
HBF-208IT、HBF-215F、HBF-252F、HBF-254C
・活動量計・歩数計
HJ-205IT、HJA-307IT、HJA-311、HJA-312、HJA-401F、HJ-326F、HJA-403C
③対応OS (*2)
Windows 7、Windows 8.1、Windows 10
macOS 10.12
(後略)
ぶっちゃけ、これが最初から欲しかった!!
スマートフォンで取得値を管理するアプリは今のところ、朝晩の血圧を勝手に平均化してしまうとか、全くゴミカスであり、お医者様にデータを渡すのに、印字が必須と言う現状、PCで管理する方が便利なのだ。
しかも、朝晩血圧手帳が使えるなら、全く不満は無い。
唯一の問題は、USBの取り込み用機材を追加購入する必要がある事だが、1500円以下なので、全く問題ない。
あーよかった。
これで今の環境を維持して記録できるわ。
もう、15年ぐらい使う前提で、これ専用のWinタブを買っても良いぐらい。
アプリやデータはGoogleドライブに突っ込んで、端末が壊れても消え無い様にすれば完璧。
これで、血圧計と体重計についての懸念は消え去ったわ。
なお、これを調べる中で、実は手持ちの血圧計も実はオムロンコネクトに非対応であることが判明し、もしこのPCアプリが無ければ、全部買い直しするしかなかった。
いや本当に良かった。