『漢字ばかり並ぶのが嫌なのでひらがなと交互に置きたい派』と『表記を統一したい派』がいるらしい - Togetter

意識せず表記ゆれとか、誤記が混じるならともかく、意識して表記ゆれを仕込むのは論外。
漢字が並んで可読性に関わるというなら、そもそも文章が「悪文」である事を疑うべき。
…という回答が既に「元職業校正おじさん」から出てるやん。
少なくとも、ひと纏まりの文書内なら、「表記ゆれ」は避けるのが当然なのだから。
ただし、小説などのキャラの台詞などの口語部分なら、その限りではない。
例えば、「俺」と「オレ」と「おれ」を使い分ければ、それで３人分の俺キャラ発言を書き分ける事が出来るし、表記によるニュアンスの違いなどもあるし、ひらがなが多めの発言なら、頭が緩く見えるし、漢字多めの黒多めな発言をする人なら、理屈っぽいイメージを与える事も出来る。
この辺りをきちんと意識して書ける人は、キャラ立てが上手く、発言内容を使ったトリック的な物を仕込めたりもする。
対して、この辺を適当に書いてる人は、キャラが全体的に似たり寄ったりで極端な個性があるキャラ以外は発言を並べると誰が誰の発言かわからなくなる。
…というか、なろう小説の普及で文章書きの平均的な質が大幅に低下してからは、文章内の「表記ゆれ」を「おっ、伏線かな？」と思うより「まーた誤字・表記ゆれかよ…」って思うようになった(爆)
つっか、あかほり以前だと、前者が当然だったんだけど、それ以降はどんどん緩くなっている気がするわ。