６０１ＨＴをｍｉｎｅｏで使ってみた

昨日、仕事が押してしまい、エントリーパッケージを買う時間も無く、当日ＳＩＭ発行手続きの限界時間である１８時ギリギリに、秋葉原のｍｉｎｅｏショップに駆け込んで、新規にＳＩＭを発行してもらった。
火曜に面倒くさがらず、エントリーパッケージ(500円)を買って手続して居れば、Ａｍａｚｏｎギフト１０００円分を貰えて、実質５００円プラスで契約できたのに、時間を金で買う、と言うアレを地で行く結果に。
まず、エントリーパッケージで節約できる事務手数料が３２４０円。
紹介コードを使えなかったので、Ａｍａｚｏｎギフト１０００円分は貰えず。
この時点で、火曜に自力でＷｅｂ申し込みして居た場合に比べて、３７４０円ほどの「損」をしている訳だが、今日は会社の納涼会で、業後にｍｉｎｅｏショップへ行く時間が無く、土曜は朝から帰省するので、契約済みのＳＩＭを当日手に入れる為には、昨日のあのタイミングしかなかったのだから、是非も無い。
さて、６０１ＨＴは、ソフトバンク機なので、ａｕの周波数帯が封印されており、ｍｉｎｅｏもＤプランで契約するしかない。
ここで想定外だったのが、ＡプランだとＳＭＳは月額無料なのだが、Ｄプランだとプラス１２０円かかる。
しかし、一部のアプリは認証にＳＭＳを必要とするので、ここでケチると後々面倒になる可能性が高かったから、オプションで契約した。
…そもそも、ｍｉｎｅｏは２回線目なので、各回線５０円引きになるしね。
そして、ＳＩＭサイズは最近主流のナノＳＩＭで契約。
申し込みの後、３０分ほど審査に時間が掛かるという事で、近くのＰＣパーツショップで時間をつぶして、再訪すると、審査ＯＫで無事ＳＩＭゲット。
ＡＰＮの設定は、家でやる事にした。
帰宅して、ＳＩＭを挿し、６０１ＨＴの電源を入れる。
最初の初期設定はＷｉｆｉ設定以外は全部スキップして、ホーム画面まで移動した。
そこから、[設定]-[モバイルデータ]から、ＡＰＮ設定を開いたんだけど…何故か、いくつかのＭＶＮＯ名が表示されるだけで、ＡＰＮの追加ボタンが出ない。
一瞬、ｍｉｎｅｏでは使えないのか、と青くなったのだが、色々と調べてみると、ｗｉｆｉを切って、適当で良いから、ＭＶＮＯ名を選択して次の階層に行くと、追加ボタンが表示されると判明。
念のため、ドコモ系のＭＶＮＯであるＯＣＮモバイルＯＮＥを選択し、その下の階層にｍｉｎｅｏのＡＰＮ設定を追加。
それを選択してホーム画面まで戻ると、無事アンテナが立ち、通信可能になった。
念のため、モバイル回線のみでネット通信できるかを試したが、問題なし。
…ああ、焦った。