gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

はてなダイアリーが更新できなくなったので、泣く泣くこちらに移行。使いづらいようなら、別なサービスへの引っ越しも検討する予定。元ダイアリー:http://d.hatena.ne.jp/gayuu_fujina/

食事を記録しよう

体重:85.0kg
体脂肪率:26.8%
朝食:ヨーグルト (450g) with 薬
昼食:スカイラウンジ暁 まぜそば
夕食:なか卯 和風牛丼並 + 生卵
流石に、食べれば食べた分だけ体重は増えるか。
昨日、疲れていたのか早めに寝落ちてた。
気が付いたら、ゴミ捨ての時間が過ぎてて orz。
午後は仕事なので、まずはお茶の水で本屋を冷かし、帰りに明治大学の学食へ。
420円のまぜそばは、値段の割には野菜も多く、味もまずまず。

win10の強制アプデをガンダムに例えてくれ : 2chコピペ保存道場

ウチんところのWin10アプデ要求は五月蠅くないので、気にしたことが無いな。
ちなみに、互換性チェックすると、デーモンツールが未対応らしい。
…そもそもアプデしないから良いんだけど。
追記:会社で使っているドメイン非参加のノートPCに、強制アプデの予約登録画面が出た。
粛々と、強制アプデ予約キャンセルした。

まとめたニュース : 【南シナ海】中国「40か国以上が中国の立場に支持を表明した」

中国外務省の華春瑩報道官は20日の定例記者会見で、南シナ海の領有権問題について「既に40カ国以上が中国の立場に支持を表明した」と述べた。この問題でオランダ・ハーグの常設仲裁裁判所の判断が近く出されるのを控え、中国はアフリカ諸国など各国への働き掛けを強めている。
華氏は「政治的意図や偏見を持たない国は中国を支持すると信じている。今後も支持する国は増えるだろう」と述べた。(共同)

http://www.sankei.com/world/news/160520/wor1605200031-n1.html

むかし、日本がジャパンバッシングされていた時代に、国際捕鯨委員会 (IWC) に、欧州の反捕鯨国がゴッソリ加盟して反捕鯨が急速に強まった時代、日本もペルーなどの捕鯨国を加盟させてたら、自分達が金で引っ張ってきた反捕鯨国を棚に上げて、ペルーに対する日本の経済支援を指さして「日本の経済支援は新たな植民地主義である」と非難した奴も居ったなぁ…。
さて、そいつらはなんで中国を「植民地主義」とバッシングしないんだろう。
つくづく、1980年代以降、日本が不当に貶められてきた時代を知る身からすると、同様の経済発展と、当時の日本以上に高圧的で傲慢な外交と軍拡をしている中国に対する「独仏人の靴を舐める勢いの恥知らずな迎合っぷり」と比較して、やっぱり軍事力を持たない国って、発言力無いよねって思う。

まとめたニュース : 知的障害者の親が激おこ「歩いているだけで、“怖い”“不審者”とは何事?差別だろうが!」

判断能力が十分でない知的障害者らが、不審者に間違われるトラブルが起きている。「なんか怖い」などといった偏見で通報されたり、けがを負ったりするケースもある。
(中略)
大津市に住む男性(29)は、犬の散歩が日課自閉症を伴う知的障害があり、散歩中に通行人に声を掛けてしまうこともしばしば。母親(57)は「本人に悪気はないが、不審者への地域の目が厳しくなって誤解される」と顔を曇らせる。
男性は七年ほど前、市内の公園で遊ぶ小学生の女児を目撃。夕暮れ時で、女児がきちんと帰宅できるか心配になり、距離を置いて後をつけたところ、女児の自宅付近で女児の父親にただされた。男性は弁明できず、父親から殴られ、全治一週間のけがを負った。
男性はその後、警察署へ連行され、署員から「女児に恐怖を与えた。二度と公園に姿を現すな」と言われた。公園では、その三日前に刃物を持つ男がうろついていたという情報があった中だった。
(中略)
重度の知的障害のある長男(28)が、過去に何度も警察に保護されている。ボランティアに付き添われ、植物園に行った際、ベビーカーに乗った赤ちゃんの顔を眺めた。すると、赤ちゃんの保護者からいきなり鼻を殴られ骨折。ボランティアが目を離した隙の出来事だったといい、被害届も出せなかった。
(後略)

http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20160520/CK2016052002000013.html

健常人でも、小学生の幼女を付け回して自宅までストーキングしたら犯罪者扱いだろ。
差別でもなんでもないじゃん。
赤ちゃんの顔を眺めたら保護者に殴られた、ボランティアが目を離した隙って、明らかに都合の悪い情報を隠しているようにしか見えない。
被害届を出していないのは、届を出しても勝ち目が無い事を自覚しているからだろうとしか思えない。
池沼の行動を見て保護者が危険を感じたから撃退した訳で、これまた健常人だとしても、赤ん坊相手に保護者が危機感を覚えるような行動をとれば、殴られて当然だろう。
差別の要素は全く感じない。
まず、、差別を撤廃したいなら、池沼無罪と言う健常人差別を撤廃して、事件を起こしたらきちんと罰せられる同じステージに立ってくれよ。
知的障害者はナイフでこっちを刺殺しても池沼無罪だけど、こっちが身を守るために反撃して死なせてしまったら、殺人罪が適用されるんだから。
警戒して距離を取りたくもなるだろJK。
それが嫌なら、池沼(と親)だけの国を作って暮らせばいいんじゃないかな。
…そんな国が、経済的に成立出来る筈も無いんだけど。

中国の有人潜水艇「蛟竜号」、深度6796mの潜水に成功 - アクアカタリスト

有人潜水艇「蛟竜号」は18日、北西太平洋ヤップ海溝西側で、同海域における第3回科学応用潜水に成功した。最大潜水深度は6796メートル。この潜水深度は、蛟竜号の2013年の試験的応用潜水以来で最大となった。新華網が伝えた。
今回の潜水作業では近海底を約3キロ航行し、海底の多くの高画質動画・写真を撮影した。短い柱状の沈積物を6本分、有櫛動物を1匹、大型海底生物のヒザラガイを2匹、近海底水を16リットル集めた。また、近海底環境データを入手したほか、潜水士見習いの海上メイン操縦訓練を実施した。(編集YF)
人民網日本語版」2016年5月19日

http://aqua2ch.net/archives/47603466.html

日本のしんかい6500を「少しだけ」上回ったと誇りたいって、判りやすすぎるwww。
ちなみに、しんかい6500は設計上10,050mまで潜れるのだが、安全上の運用限界深度を6,500mと定めている。
対して、蛟竜号の原型となるシーポール級潜水艇は、最大運用深度7,000mに対して圧壊深度7,700mと安全係数をごく小さくしか取っていない。
更に言うと、一応設計は中国だが、耐圧殻はロシア製、浮力装置はイギリス製、マニピュレーターはアメリカ製…とまあ、ぶっちゃけると中国はアッセンブルしているだけ。
対して日本のしんかい6500はオール国産。
何故か、と言うと地震国であり、島国でもある日本は、早い時期から海底のプレートテクニクス研究が注目されており、その研究に必要な装備として大深度有人潜水調査船が求められた経緯がある。
逆に言うと、そうじゃない国にしてみれば、深度4,000mまで潜れれば、領海の99%以上をカバーできてしまう訳で、専用に開発する必要すらなかった。
必要なら、アメリカとかロシアから買えばよい。
では、中国がなんで今更のように大深度有人潜水調査船を手に入れようとしているか、と言えば…
それが必要になる国を、狙っているからに他ならない、と言うオチ。
だから。蛟竜号のニュースに無邪気に喜んでるJAMSTEC職員のツイートは、なんというか、専門系の人って、専門系以外だと極端にバカな事って多いしね…としか。

プーチン大統領:北方領土「一つとして売らない」 - 毎日新聞

【モスクワ真野森作】ロシアのプーチン大統領は20日、北方領土問題に関連して「一つとして(島は日本に)売らない」と述べた。また、領土問題と経済などの問題は「関連づけることはしない」とも発言した。日本側が進めようとしている日露の経済関係強化策と領土交渉の連携を切り離す考えを明確にした形だ。露南部ソチでの記者会見で語った。
プーチン氏は会見で、「日本との対話には平和条約締結問題が含まれ、その中で領土問題も議論する」とも述べた。
安倍晋三首相は今月6日の日露首脳会談で、8項目の経済中心の協力計画を提案し、領土問題解決の「呼び水」にしようとしていた。今回のプーチン大統領の発言で、日本側は再スタートを切った交渉の出はなをくじかれた格好だ。
戦後70年となった昨年以降、ロシア側は「第二次大戦に勝利した結果、旧ソ連は合法的に四島を自国領にした」との主張を強めている。この主張を日本が受け入れない限り、経済的利益だけでロシア側が譲歩することはない、との姿勢を強調することが、プーチン氏の意図だと見られる。
安倍首相は首脳会談で、領土問題について、未来志向の「新しいアプローチ」で臨むと表明した。一方で、日本政府は、「四島の帰属を確認し、平和条約を締結する」という基本姿勢は変えていない。プーチン氏は、「日本への帰属を確認する」とする日本側の変わらぬ姿勢への反発を示した可能性もある。

http://mainichi.jp/articles/20160521/k00/00e/030/180000c

プーチン、自分が何言ったか、理解してるのかな?
時代の変化を考えておらず、あんまり深く考えていないんだろうけれど、日本にとって、これは一種の最後通牒にもなり得る発言なのだが。
日本が、ロシア相手に平和条約を求める最大の理由が、「(戦争を介さない)平和的な領土回復」であり、この可能性を頭から否定してしまうと、日本はロシアから領土を取り戻すためには、戦争するしかなくなる。
以前までの、アメリカに押さえつけられ、戦争と言う外交オプションを完全に放棄している日本の外務省なら、平伏して「そればかりは勘弁を」と平身低頭する状況だが、アメリカが対中外交を失敗し、対中戦力として日本への軍備放棄圧力を弱めた結果として、日本では平和憲法改憲議論まで出来るようになっている。
つまり、「このまま平和条約を締結しても、必ず破棄する事になる」のだから、ロシアと友好関係を深める動機にはならず、戦争する相手の経済を発展させるのは愚の骨頂。
経済支援なんてもっての外、と言う結論が導かれてしまうのだ。
資源も出ない辺境の孤島4つなんかを、高く売れる時に売っておか無かった事を、後悔する可能性って、今は決して低くないのになぁ。
少なくとも、「可能性だけ」はちらつかせておく事ぐらいはしておかないと、今の日本の場合、対話のテーブルから降りてしまう可能性も、決して無い訳では無いんやで?

現代戦闘機、宿敵は「フリーズ」? 4時間に1回、シャットダウン | 乗りものニュース

航空自衛隊も導入する予定のF-35Aが、当初の予定より3年遅れて実用化される見込みです。その最大の理由はソフトウェア。「4時間に1回、シャットダウンが必要」という状況がありました。
(中略)
実用化の見通しが立ったのは、F-35に搭載されるコンピューターのOS上で動く「ブロック3i」ソフトウェアの開発が完了したことに由来します。
「ブロック3i」とは、パソコンやスマートフォンでいう「ブラウザ」や「ゲーム」といったアプリケーションに該当するもので、F-35Aの「ミッション(戦闘)システム」ソフトウェアです。F-35の開発が遅延した最大の理由は、このミッションシステムが原因でした。
(中略)
F-35は、既存の戦闘機よりもはるかに高度な、センサーなどの電子機器を搭載しています。そのぶんソフトウェアは極めて複雑で高度な処理をしており、「ブロック3i」のプログラムソースコードは800万行にも達しています。
この「ブロック3i」は、2014年より「システム開発実証機(SDD)」と呼ばれるF-35の試作機に搭載され、飛行テストが行われていましたが、特に動作の安定性において大きな問題を抱えており、センサーシステムやレーダーを4時間に1回シャットダウンしなければなりませんでした。パソコンがフリーズしたならばその場で再起動すればすみますが、作戦中に戦闘機のミッションシステムがフリーズしてしまえば命にかかわるため、安定性の確保は極めて深刻な課題です。
(中略)
2016年5月現在、「ブロック3i」は大幅に改善され、当初の3倍という安定性を確保することに成功したと、アメリカ国防総省F-35統合プログラムオフィスは伝えます。一般的な戦闘機の任務はどんなに空中給油を重ねても、通常は8時間から10時間程度が限度なので、12時間に1度の再起動ならば許容範囲とみなすことができます。
(中略)
「ミッションシステムの開発によるスケジュールの遅延」は、現代の戦闘機が抱える根本的な問題といえるでしょう。そして戦闘機が退役するまで半永久的に、ソフトウェアの改善は行われ続けます。
【了】

http://trafficnews.jp/post/51686/

この記事はこの記事で、間違って居ないんだけど、F35開発遅延の主因が、ミッションシステムに求められると言っても、限度はある訳で。
特に、F35は多彩な搭載武装と対地任務までを内包している為、F22に比べてソースコードが10倍とも言われるほどの量に達しているのだとか。
だが、良く考えて欲しい。
ブロック2Aまでは「武装関係の機能はオミットされている」のだ。
しかし、計画の遅延は2Aの段階でも発生していた。
F35がブロック2Aを搭載したLRIP4が初めて飛んだのが2012年。
計画当初の予定では、2013年には本格配備開始だった訳で、ブロックで言うなら3Fが2013年には飛んでいる筈だった。
しかし、実際には武装関係の大量のソースコードを必要とする段階に至るずっと以前に、F35の開発計画は大幅に遅延していた訳である。
そして、武装関係の機能が乗り始めたブロック2A以降の開発進捗は、むしろ前倒しになっている。
F35Bがブロック2Bで初期作戦能力を獲得した、と発表したのが2015年7月。
3Fの完成予定は2018〜20年だが、3iの開発進捗が良好で、比較的早くに3Fが完成すると言われている。
…一番複雑な武装や任務に関わるプログラムの方が、何故か進捗が良いのだ。なんか三菱とかBMW臭くない?
閑話休題(それはさておき)
現実のタイムスケジュールを見る限り、F35の開発が遅延した理由を、ミッションシステムを主因として求める事は、少し筋が悪いように思う。
やはり、3コ1という欲張り性能を、単発機に求めたことが根本原因で、
性能要求追加>追加機器搭載で重量増>強度設計のやり直し>補強した分重くなる>重くなってエンジン出力が不足する>エンジン推力UP>推力UPした分重くなり燃費も悪化する>燃料タンク増強する>搭載燃料を増やした分重くなる>強度設計のやり直し>補強した分重くなる>…(以下無限ループ)
といった、所謂重量強度のデススパイラルに囚われたにも拘らず、多国間開発という鎖のせいで要求性能を削る訳にも行かず、開発を強行した体制の問題の気がする。