ＥＵ、対中武器禁輸を当面継続 駐日仏大使が見通し - 47NEWS（よんななニュース）

フランスのクリスチャン・マセ駐日大使は８日、東京都内で記者会見し、欧州連合（ＥＵ）が中国に対して行っている武器禁輸について当面継続されるとの見方を示した。「フランスは解除も可能との立場を示しているが、ＥＵの中で明確な意見の一致は見えていない」と述べた。
ＥＵの対中武器禁輸は、中国が武力で民主化運動を弾圧した１９８９年の天安門事件以降、続いている。この間、経済発展を遂げ、軍の近代化を進める中国は、近年、ギリシャやスペインなどの国債購入といった欧州への経済協力を積極的に行っており、見返りに制裁解除を得る狙いを持っているとの指摘もある。

http://www.47news.jp/CN/201202/CN2012020801001678.html

中国の場合、ロシア相手に技術窃盗しまくって、最新兵器の供給が止められている。
その代替に欧州から最新兵器を「ベンチマーキング」しようという腹積もりなので、流石に欧州は馬鹿じゃない、と言うことだろう。