gayuu_fujinaの愚草記 (別館→本館)

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F-35ライセンス生産のおはなし - Togetter

ああ確かに。F35を歓迎している層は、F22がポシャってもステルス機を欲しがった層なんで、最初から国産どころか完成品輸入前提だったはず。
そもそも、F35の開発に参入していない日本にも一部でも日本側の意図や組み立てが許されるなんて、ふつーは思わなかったし。
ちなみに国産厨のわしは、EF2000の魔改造希望だった。(いい加減第4次FXを伸ばしすぎて、魔改造している余裕がゼロになってしまったので、次点でF2再生産希望になったけど)
ついでに言うと、F35は長く運用される事がほぼ決まっている機体なので、F4EJ改代替で購入するF35(初期生産型)は、F15J Pre−MSIP*1に相当する立場になり、40機程度の少量導入(これが第4次FX)。
2025〜30年頃にF15JPre−MSIP機の代替も合わせて、追加(第5次FX)でトータル100〜150機は導入が決まると思われる。
これは、自分も次々FXでF35が買えれば、と考えていたので、性能が「こなれた」F35(近代改修機)が数を増やすのは自然な流れだと思う。
んで、その頃に今のF4EJ改の立場になるのがF15J−MSIP改修機。(形態一型と形態二型)
F15自体が優秀で、余裕のある搭載量や機内容量があるので、一部を偵察機や、爆撃機に改造して長く使うんじゃないかと。
で、F15J−MSIP改修機かF2の代替となる第6次FX(2045〜50年頃)で、ようやくF3開発…されるといいなぁ。
戦争でも起きない限り、新型の調達スピードが前倒しされる事も無いから、このスケジュールだと国産戦闘機が配備される前に死んでいそうだな。
個人的に、2025年頃がアジアにとって試練の年になると考えているので、その辺りで中国の通常戦力がアメリカの太平洋戦力を追い抜いて、野心をむき出しにした場合、台湾と日本はなかなか楽しい状況になるんじゃないかと思う。

*1:F15C/Dの近代化改修されてないガチ旧型。改造に金が掛かるので絶賛放置状態。戦力的にはF2以下で、こんなのが97機も居る…