地方選挙って、存在価値あんの？
ザ選挙のサイトに行っても、市議候補の一覧がねーでやんの。
散々探し回って、見つけたのが新聞の記事なんだけど、紙面のスキャン取り込みだから、候補者名の検索すら困難と言う酷い情報提供っぷり。
真面目に投票させる気無いだろ、ホンマ。
事前に候補者の一覧すらない状態で投票させるとか、こんな状況を放置したままの選挙で、投票率が低い？当然だろ、どんな候補かすら国民に知らせる気ないんじゃ。
民意を問うとか、民主主義とか、そーいうレベルの話じゃない。
そりゃ、知名度がある元キャスターとか芸能人とか、党推薦候補にしか票が入らないなんて当然やん。
選挙と言うシステムに携わってる連中は、これを疑問に思わないのだろうか。
ていうか、ザ選挙だって、本当なら選挙管理委員が主催・運営すべきレベルなのに、最低限の情報入れるくらいはやれよ、と思う。
まあ、正直な話、日本だと県議より下の、市議とか存在自体が金の無駄だと思っている。
賭けても良いけど、無くなった所で、国民の９９％以上は困らないだろう。
元々、県議で吸収できる程度の権限しか持たされていないし、人口が少ない僻地だと、もう地元の地主とか名士(＝金持ち)が持ち回りでやってるレベルで、民主主義、ナニソレな状況だから。
どうせ実務レベルは全て役人が仕切ってて、アクセルを踏むか、ブレーキをかけるかぐらいの判断しかできないんだし。*1
なお、今回のけん県知事選は、現職の朝鮮人大好き元ウジテレビキャスターと、共産推薦候補と言う論外な２択なので、もう投票前から「自動拳銃でロシアンルーレット」級の罰ゲームな様相を呈しており、かつての都知事選罰ゲームより選択肢が無いという…。
追記：玄関の隅に、投票所入場整理券とほぼ同時期に投函された、候補者一覧の折り込みを発見。
これで事前情報なしで投票と言う最悪の事態は免れた。*2
…ンだけど、改めて、市議いらねー。という思いを強くする結果に。
無所属２人以外は、全員どっかの党の推薦候補で、自民推薦が３人ほどいたのだが、どいつもこいつも老人福祉を手厚くという公約で、あんまり投票したくないのばかり。
かと言って、維新とか民主とか公明とか、更に論外だし、無所属の内一人は又吉イエス臭がするタイプだし。
県知事も県議も市議も、ほとんど罰ゲームやなぁ。
というか、労働中核世代への手当を厚くするような公約を掲げている候補者が一人も居ない点。
やっぱり、投票に行かない世代ってのは、本当に「存在しない」のと同じやなぁ、と。
少子高齢化を問題視して対策を謳っている候補も、老人福祉を手厚くする将来財源だから、と言う観点だし。
投票に行ったのは、昼過ぎだったが、投票率は…５％以下だった。
気持ちはわかるけど、投票には行こうぜ。
追記：案の定と言うか、県知事は論外な共産候補が当然の様に落選し、朝鮮人大好きな元ウジテレビキャスターが当確した模様。
…選択肢無いもんねェ…。
