熊本全域で電気復旧 ガス・水道は一部停止続く：朝日新聞デジタル
熊本県内では２０日、全域で電気が復旧した。都市ガスは熊本市の一部で復旧が進んだが、西部ガスによると、同市を含む７市町の１０万戸超で供給停止が続いている。水道は午後３時現在、約９万８千戸で断水しているが、ピークだった１７日午前の約３９万６千戸の４分の１になった。また、ＪＲ九州は、九州新幹線の新水俣（熊本県）―鹿児島中央間で運転を再開した。
http://www.asahi.com/articles/ASJ4N5JVDJ4NTIPE03K.html
１６日の時点で最大２０万戸の停電*1が、１８日の午前には１万６千戸にまで減少*2。２０日に完全復旧。
ちなみに、都市ガスは「一部復旧」が２１日の時点で、供給停止した１０万戸の内、復旧は僅か８．４％。*3
今回の震災でも、ガスや水道に比べて復旧が早く、災害に備えてライフラインとして頼りにすべきエネルギーが何かは、言うまでもなく電気だと証明されてるのだが…前の震災では原発事故も併発したおかげで、時流に逆行した、ガスを見直す動きが発生して、ガス会社が便乗して電気に対するネガティブキャンペーンを展開したけど、流石に理解できただろ…。
