農家がヴィーガンへの疑問を語る「田畑を作った時点で原生生物大虐殺で自然を壊さないと野菜は作れない」 - Togetter
農家がヴィーガンへの疑問を語る「田畑を作った時点で原生生物大虐殺で自然を壊さないと野菜は作れない」 - Togetter
ヴィーガンに関して、「他人に強要したり、迷惑をかけなければ構わない」という意見も多い。
個人的には、基本的には同じで、「趣味なんだからご自由に」というスタンスなんだけど、所謂「悪癖」を趣味にしている人は、自分のやってる趣味が、世間一般に認められにくい事を理解している事が多く、その趣味を他人に押し付けるような事はしないし、表向きは隠そうとすらするまである。
しかし、ヤニカスが一時期大多数を占め、「大人の趣味」と考えられていた時代にタバコを覚えた人たちもそうなんだけど、「自分たちは高尚な趣味をしている」と勘違いしていて、その趣味を持たない人を「馬鹿にして排斥」したりする事を推進していた時代があった。
今の若い人には想像もできないかもしれないが、「タバコを吸わない奴は*1仕事が出来無い奴」とまで言われる時代があったのだ。
しかし、たばこの害が証明され、二次喫煙の方で他人に多くの危害を加え、ニコチンはむしろ喫煙が労働効率を落とすだけの悪癖である事が知られるようになると、急速にタバコがビジネスシーンから駆逐され、今では社会進出と共にストレスを受けるようになった女性喫煙者だけが増え、全体の喫煙者は減る一方となった。
ヴィーガンも同様で、単なる「頭の悪い悪癖」なのに、まるで人道的で素晴らしい行為をしているかのように勘違いしているお馬鹿さんが、非ヴィーガンを非難し、肉屋を襲撃し、デモとかやらかしているように思う。
ヴィーガンも、「他人に強要したり、迷惑をかけなければ構わない」と思うが、同時に「社会の効率を落とすだけの愚かな悪癖」であることを正しく認識するべきだと思う。
その上で、こっそり悪癖を趣味として楽しむ分には、誰も文句を言わないと思うのだが。
そもそも、ヴィーガンの拘っている人が生きる為に他の生物を殺さなければならない話なんて、仏教では千年も前に結論が出ている話なのに、精神文化では軽く２０００年は遅れている西洋人が今更悩み始めただけなのに、有難がってかぶれている連中の、滑稽な事と言ったら…。
